鳥取市布勢にある山王宮日吉神社(さんのうみやひえじんじゃ)は子供を守る神様として地元では有名です。
こじんまりとした小さな神社ですが、安産祈願やお宮参り、七五三と子供に関することで参拝する方も多いです。
そんな山王宮日吉神社の御朱印は、そばにあるとなんだか子供を常に守って頂ける気がして、持っているだけで心強く感じます。
ただ、御朱印を頂く場所や時間が少しわかりにくいと感じました。
そこで今回は山王宮日吉神社で御朱印を頂ける場所や時間の情報をまとめていきます。
郵送での受け取りが可能かどうかも調べました。
初めて訪れるかたのお役に立てば嬉しいので、参考にしてみてください。
【鳥取の山王宮日吉神社】御朱印のもらえる時間
御朱印のいただける時間の掲示はありませんでした。
今回御朱印を頂く際に直接奥様に確認しました。
時間に関しては厳密に⚪︎時〜⚪︎時までと決まりはないそうです。
ご自宅にいらっしゃれば対応して頂けるとのことでした。
ただ、極端に早い時間や夜遅くは対応しかねるとのことでしたので、常識の範囲内であれば問題ないと思います。
用事で留守の時もあるようです。
絶対に御朱印を頂きたいという方は、事前にいらっしゃる日にちを確認してから参拝するのをおすすめします。
電話番号は以下の通りです。
TEL:0857-28-4371
【鳥取の山王宮日吉神社】御朱印のもらえる場所
御朱印を頂く場所は宮司さんのご自宅です。
案内の看板などがなく、少しわかりにくく感じました。
まず石段を登って参拝すると、拝殿の右手に社務所があります。
しかしこの社務所は現在は使われていません。
石段を降りてすぐ左手にある家が、宮司さんのご自宅です。
玄関先が受付なのですが、玄関まで少し道があって道路から玄関が見えません。
御朱印やお守りはこちらなどと書かれた看板がないので初めて訪れた方は、入りにくいと思います。
私も初めて訪れた際は、宮司さんの家かなと思いましたが、なかなか入れませんでした。
たまたま奥様がおられたので声をかけたら、受付まで案内して頂けました。
目印は入り口に緑のアーチがあるので、それをくぐって進めば玄関に辿り着けます。
【鳥取の山王宮日吉神社】御朱印が郵送でも受け取れるか
調べたところ、御朱印の郵送はやむを得ない場合のみ可能ということでした。
基本的には御朱印は参拝した記念としていただくものです。
そこを理解した上で、どうしても参拝できないというときは、郵送での授与を申し込んでみましょう。
電話で事情を説明して、ご理解いただければ郵送してもらえます。
電話番号は以下の通りです。
TEL:0857-28-4371
【鳥取の山王宮日吉神社】の特徴
山王宮日吉神社に参拝した時に感じた、特徴をお伝えします。
参拝した時の見どころでもあるので、参考にしてください。
山の中にある
山といっても高い山ではなく、丘陵の中にあるという感じです。
その為、神社全体が緑に覆われていて、空気がひんやりとしておいしいです。
有名な布勢古墳も近くにあるので、参拝ついでに国指定史跡を見てかえるのもおすすめです。
アジサイがお出迎えしてくれる
私が参拝したのは6月の半ばだったのですが、駐車場の山側の壁にはずらーっとアジサイが咲き誇っていました。
数がとても多く、一面にならんだアジサイは圧巻です。
しばらく見惚れるほどとてもキレイでしたので、アジサイの時期に訪れてみてはいかがでしょうか?
お猿さんにたくさん会える
神の使いとされる猿がたくさんいるのも特徴です。
本物ではなく銅像ですよ。
手水舎のところでは打ち出の小槌をもったお猿さんがお出迎えしてくれます。
石段の途中の踊り場では両サイドからお猿さんに見つめられます。
拝殿の前にも座ってますし、本殿の両サイドには大きな猿の銅像が鎮座しています。
左は小猿を抱いた猿で、右は御幣を持った猿です。
表情も可愛い猿や、動き出しそうなリアルな猿までいます。
ぜひお猿さんが何匹いるか数えてみてください。
【鳥取の山王宮日吉神社】御朱印の情報と特徴まとめ
今回は鳥取の山王宮日吉神社で御朱印をもらえる時間と場所、特徴について解説してきました。
特に決まっていない
*常識の範囲内であれば対応可能
石段を降りてすぐ左手の宮司さんのご自宅
*緑のアーチをくぐった先が玄関
- 山の中にある
- 6月にはアジサイが咲き誇る
- お猿さんがたくさんいる
小さな神社ですが、みどころの多い神社だと感じました。
どうしても参拝できない場合は御朱印を郵送してもらえますので、問い合わせてみてください。
お猿さんのおみくじやお守りも可愛らしかったので手に入れてみてはいかがでしょうか。