「スコッティシェフラーのプロフィールは?」
「スコッティシェフラーの経歴が知りたい」
世界ランキング1位であり、マスターズゴルフ2022でも圧倒的な強さを見せているスコッティシェフラー選手。
年齢も25歳と若く、これからもゴルフ界で大活躍すること間違いなしでしょう。
そんなスコッティシェフラー選手ですが、海外の選手ということもあり、普段あまりゴルフを見ていないという方にとってはよくわからない部分もありますよね。
そこで今回はスコッティシェフラー選手のプロフィールや経歴について調査していきましょう。
スコッティシェフラーのプロフィールは?
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スコッティシェフラー選手の基本的なプロフィールは以下の通りです。
- 生年月日:1996年6月21日
- 国籍:アメリカ合衆国
- 出身地:ニュージャージー州リッジウッド
- 身長:190cm
- 体重:91kg
- 結婚:既婚者
- プロ転向:2018年
- スポンサー:テーラーメイドゴルフ
スコッティシェフラー選手の勢いは本当に凄まじいものがあります。
- 初優勝してからわずか42日
- トップ10入りしてからわずか6週間
で世界ランキングトップになりました。
この速さは今までの記録と比べると凄さがよくわかります。
ちなみにこれまでのレコードはタイガーウッズ選手が持っていました。
- 初優勝から252日
- トップ10入りから9週目
というのがタイガーウッズの記録ですので、スコッティシェフラー選手の勢いの凄さがよくわかります。
スコッティシェフラーの経歴は?
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スコッティシェフラー選手の経歴を調べました。
1996年にニュージャージー州のリッジウッドで生まれたスコッティシェフラー選手ですが、テキサス州ダラスへ引っ越しています。
いつからゴルフを始めたのか、きっかけなどについては調べても不明でした。
ハイランドパーク高校のときはゴルフと並行してバスケットもしていたようです。
2013年3年生の時に『全米ジュニア』で優勝しています。
さらにテキサス大学ではエースとして活躍し、1年生の時に『フィル・ミケルソン・アワード』という新人王を獲得しています。
エリート街道まっしぐらというわけです。
2017年には『全米オープン』でローアマチュア(参加したアマチュアの中でトップの成績)になりました。
大学を卒業した2018年にプロ転向します。
プロ転向した翌年の2019年は下部ツアーで2勝し賞金王となり最優秀選手にも輝きました。
2020年はプロ転向からわずか1年でレギュラーツアーに昇格しましたが優勝はできませんでした。
しかし6試合でTOP5入りするなどポイントランキングで5位になりルーキーオブザイヤーを獲得しています。
プレーオフシリーズの初戦である『ザ・ノーザントラスト』では2日目にツアー11人目となる50台の『59』を記録しています。
優勝は3回あり
- 2022年2月の『フェニックスオープン』でプレーオフの末に初優勝
- 2022年3月の『アーノルド・パーマー招待』で2勝目
- 同じく3月の『WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー』でWGC初制覇
世界ランキングだけでなく、 FedExCupポイントランキングや賞金ランキングでも1位になるなど驚異的な強さを見せています。
スコッティシェフラー選手の最大の強みは、球に重みがあることと言われています。
それは強風で知られるテキサスで練習を積んできたことで鍛えられてきたようです。
ボールコントロールに優れていて、強風の中でもしっかり自分のゴルフをすることができます。
確かにマスターズゴルフ2022でも強風の中、1人凄まじくスコアを伸ばしていますもんね。
スコッティシェフラーのプロフィールや経歴まとめ
今回はスコッティシェフラーのプロフィールや経歴についてお伝えしてきました。
まだ25歳とこれからが本当に楽しみな選手ですね。
タイガーウッズの記録を2つも更新しての世界ランキング1位は本当に価値があります。
これからもスコッティシェフラー選手の快進撃から目が離せませんね。
注目していきましょう。