「壷井達也の中学や高校はどこなの？」
「壷井達也の学生時代の成績やエピソードが知りたい」
2022ー2023シーズンからシニアに転向する壷井達也選手。
2022年4月に行われた世界ジュニア選手権で銅メダルを獲得しシニア転向後も期待が高まっています。
現在の壷井達也選手は神戸大学の国際人間科学部に通いつつ日々練習と勉強に励んでいます。
そんな壷井達也選手の高校や中学がどこだったのか気になる方もいらっしゃると思います。
当時の成績やエピソードなど壷井達也選手がどんな学生生活を送ったのかも知りたいですよね。
そこで今回は壷井達也選手の中学や高校がどこなのか、当時の成績やエピソードなどを調査していきましょう。
壷井達也の中学は竜海中
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壷井達也選手の出身中学は岡崎市立竜海中学校です。
中学時代の壷井達也選手の練習は週7日でつまり毎日休まず練習していました。
当時の練習拠点は名古屋市にある『邦和スポーツランド』です。
毎日のスケジュールは以下の通りです。
- 朝4時に起きて名古屋に向かい2時間練習
- 岡崎市に戻って登校
- 学校が終わるとまた名古屋に戻り5時半から2時間練習
とてもハードスケジュールですよね。
これを毎日していたというのですから本当に凄いです。
宇野昌磨選手と練習拠点が一緒だったことから仲が良かったそうです。
練習の合間にゲームの話などで盛り上がっていました。
1年の時、全日本ノービス選手権Aクラスで3位となり表彰台に上がりました。
2年ではアクセル以外の3回転と、3回転−3回転のコンビネーションも習得しています。
全日本ジュニア選手権で5位となり初めて全日本選手権の推薦出場を決めました。
初めての全日本選手権では習得した3回転-3回転のコンビネーションもしっかり決めて、総合10位と大健闘だったようです。
3年の全国中学校スケート大会では優勝を果たしました。
壷井達也の高校は中京高校
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壷井達也選手の出身高校は愛知県名古屋市にある私立の中京大学附属中京高等学校です。
スポーツの盛んな学校で、多くのプロ野球選手やサッカー選手、陸上選手などを輩出しています。
フィギュアスケートでいえば浅田真央さんや宇野昌磨選手、村上佳菜子さんなども出身者です。
壷井達也選手も中学時代のスケートの成績から推薦入学だったようです。
練習拠点が豊田市の中京大学になりました。
学校の帰りに練習に寄れるので中学の頃に比べると移動が楽になったとインタビューで語っています。
高校時代には2年半かけて練習してきたトリプルアクセルをついに習得しました。
1年の頃に出場した西日本選手権でいきなり2本成功させ2位になっています。
いきなり2本飛べたことに壷井達也選手自身が驚いてしまい、2本目をコンビネーションにするのを忘れて減点となるハプニングもありました（笑）
その3週間後に出場した全日本ジュニア選手権でもトリプルアクセルを成功させ初優勝しています。
2年の頃は怪我に苦しむシーズンとなってしまいました。
3年で久々の実戦復帰となった中部選手権では6分間練習中に怪我のフラッシュバックもあったようですがきちんとトリプルアクセルを決めて優勝しています。
シーズン後半は受験のために完全に氷上から離れて勉強に専念しています。
3ヶ月間スケートから離れていたため大学合格後には筋力も感覚も落ちていて滑るのがやっとという状態からの練習再開となったそうです。
アスリートって本当に大変なんだなと痛感しますね。
ちなみに壷井達也選手の好きな教科は数学と物理だそうです。
理数系でかなり頭がいいんですね。
体育の授業ではバスケットや卓球などフィギュアとは違うスポーツができるので好きなんだとか。
選択科目では音楽をやっていたそうです。
篠笛という日本の木管楽器の音がなかなか出なくて苦労したと高校時代の思い出を語っていました。
高校時代の壷井達也選手は友達といろんなラーメン店を巡って食べ比べをしていたそうです。
フィギュアだけでなくちゃんと高校生活も楽しんでいたようですね。
当時のインタビューでは「スポーツ科学に興味がある」と答えています。
「スポーツ科学分野の知識を深めて将来的には自身の実績と科学理論を結びつけて競技に活かせるようにしたい」と語っています。
やはりとても頭がいいんですね。
まさに壷井達也選手は文武両道といった印象です。
壷井達也の中学や高校まとめ
今回は壷井達也選手の中学や高校についてお伝えしてきました。
中学時代は実績も積みぐんぐんと成長してきたようですね。
高校時代は怪我に苦しんだり受験に専念したりと思うような成績は残せなかったかもしれません。
2022-2023シーズンはいよいよシニアに転向します。
これからの活躍が本当に楽しみですね。