山本智大の父や母や兄弟は?全員バレー選手のサラブレッド

「山本智大の父や母はバレー経験者?」

「山本智大の兄弟はいるの?」

 

男子バレーボール日本代表でリベロとして活躍している山本智大選手。

東京オリンピックにも出場している選手です。

 

そんな山本智大選手の家族もバレーボール経験者なのか気になりますよね。

実は山本智大選手の両親も兄弟もバレーをしていたことがわかりました。

しかもその実力は相当高いもののようです。

 

今回は山本智大選手の父や母、兄弟について詳しく調査していきましょう。

 

広告
スポンサーリンク

山本智大の父は?

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

tomochin(@t__c__14)がシェアした投稿

山本智大選手の父は山本忠文さんと言います。

1960年生まれですので、2022年で62歳ということになります。

 

職業は教師をしていました。

現在はもしかしたら定年を迎えているかもしれませんね。

 

北海道出身で岩手大学を卒業しています。

山本智大選手の父はバレボール経験者で、指導者としても活躍しました。

 

監督歴が長く、北海道バレーボール協会指導普及委員にも所属しています。

指導者としてかなり実力が高いようで、開校9年目の江別市立江別中央中学校男子バレーボール部を全国優勝にまで導いています。

 

『基本に始まり、基本で勝負は決する』というのが信念で基礎練習を基にしながら、しかし独自のトレーニング法も展開しています。

山本智大選手の父はバレーボールに関するDVDもいくつか発売されています。

 

  • 『終わりなき挑戦!Eternal Challenger』
  • 『めざせ!都道府県大会出場!!~初心者・初級者中心のチームでブロック大会を突破しよう!~』
  • 『トップコーチに学ぶ!初心者のための技術とゲームで活かせる練習法~バレーボール『オムニバス』シリーズ~』

などの作品があります。

作品名にも『トップコーチに学ぶ』とあるように、やはり指導者としてかなり有名な方なんですね。

 

山本智大選手の中学時代は父がバレー部の監督を務めていました。

父でありながら、教え子でもあるということですね。

 

当時はアタッカー山本智大選手ですが、身長が171cmと小柄でした。

そのため、山本智大選手の父は「さらに上を目指すにはレシーブ力を生かし、守りのスペシャリストに挑戦してみては」と助言したそうです。

 

そこから山本智大選手はリベロとしてさらなる活躍を見せてくれました。

山本智大選手は当時を振り返り「僕の身長から将来を考え助言してくれた。そのおかげで今がある」と父に感謝しています。

確かに山本智大選手にとって父がいなかったら今の日本代表というポジションはなかったかもしれませんね。

 

広告
スポンサーリンク

山本智大の母は?

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

すめしサーモン(@suchan565)がシェアした投稿

山本智大選手の母は山本伸子さんといいます。

2022年で52歳です。

 

なんと山本智大選手の母もママさんバレーの選手として活動しています。

学生の頃からバレーをしていたのかは不明ですが、本当にバレーの好きな両親なんですね。

 

東京オリンピックに山本智大選手が出場した時には会場に行くことは叶わなかったようです。

山本智大選手の母校であるとわの森三愛高で行われたテレビ観戦で声援を送っています。

当時の画像がありました。

 

 

若々しいお母さんですね。

 

結果は惜しくも準々決勝で敗退でした。

試合後のインタビューで山本智大選手の母は「正直、1勝できればいいかとも思っていましが、最高のチームワークを発揮してくれた。お疲れさまと言いたい」とねぎらいの言葉をかけています。

 

広告
スポンサーリンク

山本智大の兄弟は?

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

おもち(@tomo_____20)がシェアした投稿

山本智大選手の兄弟は2歳年上の兄が1人います。

名前は山本貴大(たかひろ)さんです。

山本智大選手の兄もバレーボール選手ということで、まさにバレーボール一家で育ったようです。

 

兄弟のツーショット画像がありました。

 

兄弟でよく似ていますよね。

左が山本智大選手の兄です。

イケメンですよね。

 

山本智大選手の兄は小学生からバレーを始めました。

小学生時代の所属チームは『江別中央ガッツ』です。

 

山本智大選手も小学1年生からバレーボールを始めましたが、きっかけが兄の所属しているチームの練習を見学したことだったようです。

当時の山本智大選手の様子について兄は

「弟は小学3年ぐらいまでは、上級生からサーブで狙われ、よく泣いていた。今、守護神として仲間に声掛けする姿を見て、本当に成長したなぁと思う」と話しています。

暖かく見守るお兄ちゃんという感じですね。

 

兄弟揃って実力はかなりのものだったようで、山本智大選手は兄と共に『全国小学生大会』にも出場しました。

山本智大選手の兄の進学先は以下の通りです。

  • 高校は札幌藻岩高等学校に進学
  • 大学は東海大学札幌校舎に進学
  • 社会人バレーも経験

 

山本智大選手の兄のポジションはセッターでした。

大学3年の時、『北海道大学バレーボールリーグ秋季大会』で優勝を経験しています。

セッター賞を受賞してチームの4連覇に大いに貢献したようですね。

 

北海道学生選抜チームのメンバーにも選出されて、国体北海道予選に出場しています。

山本智大選手の兄もかなり実力があったことがわかりますね。

 

現在は恵庭市立恵明中学校で教師をしています。

もちろん男子バレー部の顧問を務めているようです。

 

東京オリンピックの代表に決まった山本智大選手は2019年に帰省した際に、兄の務めている恵明中のバレー部にきて生徒と一緒に練習したことがありました。

練習後にはサイン会と握手会もあったようで、生徒たちは大変喜びました。

兄弟仲の良さも伺えるエピソードですよね。

 

山本智大選手が東京オリンピックの代表に選ばれた時には「自分には遠く届かなかった舞台に弟が立つことを誇りに思います。五輪では相手の強打を拾いまくり、勝利に貢献してほしい」とエールを送っていました。

本当に優しいお兄さんです。

 

広告
スポンサーリンク

山本智大の家族まとめ

今回は山本智大選手の父や母、兄弟についてお伝えしてきました。

山本智大選手の家族は父も母も兄も全員がバレーに関わっているというバレーボール一家だということがわかりました。

 

父は指導者としても優秀で、数々のDVDも発売するほどです。

兄もバレー選手としても選抜に選ばれるなど活躍し、現在は指導者として未来の日本代表を育てています。

母もママさんバレーの選手ということです。

 

山本智大選手の活躍は同じバレーをする家族にとっても誇りでしょうし、1番のファンでしょうね。

ぜひ世界バレーでも大いに活躍してほしいです。