「冨田せなの父や母や兄弟について知りたい」
スノーボードのW杯女子ハーフパイプの決勝で惜しくも2位という成績を残した冨田せな選手。
しかし北京オリンピックに向けてまずまずのスタートを切れたのではないでしょうか。
2021年現在22歳の冨田せな選手はどんな家族に囲まれて育ってきたのか気になりますよね。
そこで今回は冨田せな選手の父や母や兄弟について調べていきます。
姉妹でスノーボードをされているという情報もありますね。
冨田せなの父と母は?
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冨田せな選手の両親について調べて見ました。
冨田せな選手の父は冨田達也さん、母は美里さんです。
2人とも愛知県出身です。
スノーボード好きで新潟に移住
冨田せな選手の父と母はスノーボードが大好きすぎて、新潟県妙高市に移住したそうです。
しかも自宅はなんと全日本ウィンタースポーツ専門学校の隣ということまでわかりました。
偶然なのか狙ったのかは定かではありません。
後に娘2人ともこの専門学校に通いますが、めっちゃ近くていいですよね(笑)
冨田せな選手は3歳のころ父の手ほどきでスノーボードを始めています。
冨田せな選手の両親は自分たちの趣味であるスノーボードを家族で楽しみたかったんでしょうね。
好奇心を伸ばす教育
ただスノーボードだけでなく、幼い頃は冨田せな選手が興味を持ったものは積極的にやらせてくれていたそうです。
器械体操や水泳などいろんなスポーツをやっていたといいます。
子供の可能性をどんどん広げてくれていたなんて素敵な両親ですよね。
ただずっと続いたのがスノーボードだったようで、冨田せな選手の両親は内心嬉しかったでしょうね。
学校から帰ると毎日のように家族でナイターに滑りにいっていたそうです。
ケガを覚悟して送り出す
冨田せな選手がプロ資格を取得してからもご両親は支え続けます。
インタビューで冨田せな選手の母はこんなことを発言しています。
「心配だが、危険なスポーツであることは分かっているし、けがは覚悟して送り出している。本人たちのやりたいという意思を尊重しています」
確かにスノーボードは一歩間違えたら命の危険もあるぐらい危険なスポーツですよね。
大事な娘に怪我をしてほしくないと思うのは当然ですが、冨田せな選手の両親は「危険だからやめなさい」とは1度も言ったことはないそうです。
あくまでやりたい!という気持ちを尊重してるんですね。
海外遠征の際には必ず冨田せな選手の父と母は成田まで見送りにいくといいます。
その裏には「なにか起こっても悔いのないように」という気持ちがあるからだそうです。
覚悟が半端ないですよね。
そして試合が日本時間で夜中だろうが、冨田せな選手の両親は必ずライブで見て試合後にはメールを送ってくれるそうです。
冨田せな選手は父や母の愛情をたっぷり受けて育ってきたんですね。
北京オリンピック2021では金メダルで恩返ししてほしいと思います。
冨田せなの兄弟は?
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冨田せな選手には妹がいます。
2歳下の冨田るきさんです。
冨田せな選手の妹るきさんも同じくスノーボードの選手です。
スノーボード・冨田せな、るき姉妹がヨネックスと用具使用契約を締結https://t.co/TQgA8Vzen2#冨田せな #ヨネックス #冨田るき姉妹 pic.twitter.com/3HOWSrQaHg
— CYCLE (@cyclestyle_net) November 17, 2017
よく似ていますよね。
2人とも笑顔が印象的でかわいいです。
3歳からスノーボードを始めています。
なんと4歳にはハーフパイプの大会に出場したというから驚きですよね。
るきさん自身はこの頃のことは全く覚えていないとインタビューで語っていました。
そして小学校6年生でプロ資格を取得しています。
姉の冨田せな選手もプロ資格取得は中学1年でしたので、驚異的な速さですよね。
15歳のころ2017年全日本選手権では3位と表彰台に上ります。
国民体育大会の高校生の部で優勝も果たしました。
そしてなんといってもすごいのが、2020年に出場した『バートンUSオープン』です。
世界最高峰の大会といわれています。
招待選手しか出場できない大会で、見事3位という成績をのこしています。
冨田せな選手と妹のるき選手はともに北京オリンピック代表選手になるために頑張っています。
ぜひ姉妹での出場と表彰台を叶えてほしいですね。
冨田せなの家族まとめ
今回は冨田せな選手の父や母や兄弟についてお伝えしてきました。
スノーボードが大好きな両親に育てられた冨田せな選手。
今の冨田せな選手があるのは父や母のおかげといっても過言ではないですね。
スノーボードをやるのに最高の環境で育ってきたことがわかりました。
冨田せな選手の妹のるき選手も世界最高峰の大会とされる『バートンUSオープン』で3位という見事な成績でこれからが楽しみです。
姉妹でのオリンピック出場と表彰台での笑顔が今から待ち遠しいです。