「一戸誠太郎の父や母はどんな人なの？」
「一戸誠太郎に兄弟はいる？」
2022年2月に行われる北京オリンピックのスピードスケート代表の一戸誠太郎（いちのへせいたろう）選手。
2018年の平昌オリンピックに続いて２大会連続の代表となりました。
代表選考会では5000mと1500mで共に優勝を果たし、メダルへの期待もかかります。
そんな一戸誠太郎選手の家族がどんな人なのか気になります。
どんな両親や兄弟に囲まれて育ってきたのか知りたいですよね。
そこで今回は一戸誠太郎選手の父や母や兄弟について調べていきます。
一戸誠太郎の父は？
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一戸誠太郎選手の父は名前が『一戸猛導』さんといいます。
年齢は2013年の記事に47歳と記載があったので、2022年は56歳ぐらいでしょうか。
職業は北海道網走郡美幌町の農家の3代目で、主ににんじんを生産しています。
地元ではかなりの実力者のようで、びほろ人参生産組合の組合長を努めていらっしゃいます。
地元の農家さんを束ね、品質の高いにんじんの生産に力を注いでいるそうです。
にんじん生産者として取材も受けています。
農業と並行して、美幌スピードスケート少年団の指導者も務めています。
指導者ということは当然スピードスケート の経験者ということですよね。
一戸誠太郎選手ももちろんこの少年団に所属して父から直接指導を受けました。
技術はもちろんですが、『一人の選手、人間として』という理念を掲げて指導していたそうで、礼儀なども叩き込まれたようです。
厳しいコーチだったようですが、農家仲間と共にスケートリンクを作っちゃったなんて話もあり、とても熱心で行動力あふれる優しいお父さんなんだなと思いました。
兄弟でスケートをがんばっている一戸誠太郎選手ですが、大会で父は「兄は一気に伸びて成績を残した。弟はこの１年間の努力が実った。大したもんです」とコメントを残しています。
厳しいけど褒めるときは褒めるということで、指導者として素晴らしいと思います。
現在、一戸誠太郎選手が長距離の選手として活躍しているのは父のおかげだといいます。
子供の頃に一戸誠太郎選手の父が長距離の適正を見抜いてくれたそうで、そこから成績が伸びて入ったようです。
オリンピックでの活躍がなによりの恩返しになるでしょうね。
がんばってほしいです。
一戸誠太郎の母は？
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一戸誠太郎選手の母に関してはいろいろ調べてみたのですが名前や年齢などはわかりませんでした。
ただ前回の平昌オリンピックの際に一戸誠太郎選手の両親が揃って現地まで応援しにきてくれたということでツイートが残されていました。
Olympic5000m９位で終了しました。
入賞まで残り1秒、遠かった1秒ですが、精一杯の滑りができたので満足です！
地元からも両親や応援団の人たちが駆けつけてくれて力になりました💪💪
次のチームパシュートに向けてしっかり準備します！応援ありがとうございました😁🇯🇵 pic.twitter.com/vOZlC0Lpvb
— ICHINOHE SEITARO (@ichinosei55) February 11, 2018
一戸誠太郎選手の右隣にいるのが、父の猛導さんです。
おそらく左隣でピースしているのが一戸誠太郎選手のお母さんだと思われます。
とても優しそうなお母さんですね。
農家を営んでいるということできっと父と共にがんばりながら、スピードスケートを頑張る息子たちを支えてこられたのでしょう。
北京オリンピックでメダルを獲得したら一戸誠太郎選手とお母さんとのエピソードなども聴けるかもしれませんね。
一戸誠太郎の兄弟は弟が1人
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一戸誠太郎選手の兄弟は弟が1人います。
年齢は一戸誠太郎選手より2歳下ですので、2022年現在は23歳ぐらいでしょうか。
名前は『一戸大地』さんです。
一戸誠太郎選手の弟さんは同じくスピードスケートの選手です。
中学3年の時にはなんと全国中学校スケート大会の1000mで優勝を果たしています。
1500mでも準優勝ということでした。
当時の記事には「兄ちゃんは世界大会に出ているので、追いついたとは思っていません。自分も世界で勝負したい」とコメントを残しています。
進路については兄と同じ山形中央高校に進みたいと話していた一戸誠太郎選手の弟さん。
宣言通り山形中央高校に進学し、大学も兄と同じ信州大学へ進んでいます。
大学では関東甲信越大学スケート競技会で500m3位・1000m2位という記録がありました。
一戸誠太郎選手の弟さんは短距離の選手のようですね。
いつか一戸誠太郎選手と弟さんの兄弟そろってオリンピックで活躍する姿も見れるかもしれません。
一戸誠太郎の家族まとめ
今回は一戸誠太郎選手の父や母や兄弟についてお伝えしてきました。
父は農業と並行してスピードスケート少年団で指導者もしているということでした。
母は画像だけでしたが、優しそうなお母さんです。
兄弟は弟が1人いて、同じくスピードスケートの選手としてがんばっています。
2度目のオリンピック出場の一戸誠太郎選手。
前回は入賞まであと一歩の9位という結果でしたので今回はメダルが期待されます。
家族のためにもぜひ頑張ってほしいですね。