東京オリンピックの開会式でゲーム音楽が使われて話題になったのは記憶に新しいですよね。
そんなゲーム音楽に精通し、8月24日の『マツコの知らない世界』に出演のhallyこと田中治久さんが注目を集めています。
hallyこと田中治久さんの経歴や学歴が気になるところです。
ということで今回はhallyこと田中治久さんの経歴や学歴について調べてみました。
hallyこと田中治久の経歴は?
私の写真フォルダに入っていた一番最近生で観たときの hally さん。2020年1月新宿ロックカフェロフトにて。 pic.twitter.com/TawCHbF8lq
— 体操22歳(42) (@taiso22sai) August 18, 2021
hallyというニックネームの田中治久さんの肩書きは『ゲーム音楽史・ゲーム史研究家』ということなんですが、いまいちピンときませんよね?
というわけでhallyこと田中治久さんがどのような経歴をお持ちなのか、まとめてみました。
80年代の幼少期にゲームに触れ、ゲームのサウンドに興味を持ち研究を始めます。
90年代では本格的に活動を始め、日本で初となるネットレーベル「カミシモ・レコーズ」を立ち上げます。
そこでFM音源で楽曲の制作やライブ活動なんかもしていたようです。
2000年代からは執筆活動も開始します。
ゲーム雑誌の『ゲームサイド』や『GAMEgene』に執筆していたそうです。
同時に個人でのサイト『VORC』を開設し、チップチューンという言葉を世に広めるとともに、ゲーム音楽のルーツなどの研究にも力を注ぎます。
2006年からはゲーム音楽の配信サイト『EGG MUSIC』をプロデュースして、6000曲以上を配信しているそうです。
2018年からはレトロなゲーム音楽の魅力を伝えるべく、レトロゲームの雑誌『懐かしパーフェクトガイド』にて連載を開始します。
2019年、2020年には『ゲーム音楽ディスクガイド』というゲームサントラを紹介する本の監修を担当し、好評を得ました。
このようにhallyこと田中治久さんはゲーム一色という感じでここまでこられました。
さすがマツコの知らない世界によばれるわけですね。
hallyこと田中治久の学歴
田中治久さん来てた #梅本竜 pic.twitter.com/jqplaGTSv4
— lyzell (@lyzell_twit) November 12, 2016
hallyこと田中治久さんの学歴も調べてみましたが、出身学校などの情報はいっさいでまわっていないようです。
ただ出身は関西ということを自身のTwitterで好評しています。
「ゲーム音楽ディスクガイド2」発売記念イベント、まずは京都から(配信あり)。共に関西出身のDJフクタケさんとhallyにとっては、凱旋トークショーみたいな形になりますね。よろしくお願いします。 https://t.co/axuBNzfkB0
— hally (VORC) (@hallyvorc) September 13, 2020
関西出身の人と話すと所々で関西弁に戻るhallyさん。その人が今は関西弁でなくてもそうなるのが面白い。
— 加山。 (@x68303) August 19, 2017
今は関西弁ではないようですが、関西弁の人と話すと戻るんですね(笑)
出身学校については今後もっと有名になれば、あきらかになるかもしれませんね。
hallyこと田中治久の経歴まとめ
今回はhallyこと田中治久さんの経歴や学歴についてお伝えしてきました。
幼少期にゲーム音楽に触れてから、常に研究し続けてきたのでしょうね。
私もファミコンやスーファミ世代なので、今の若者にもあの『ピコピコ』というレトロなゲーム音楽の魅力が伝わってほしいものです。
hallyこと田中治久さんのこれからの活躍にも注目していきたいと思います。