「若隆景の学歴が知りたい」
「若隆景の学生時代の成績はどうだったの?」
大相撲で新関脇となり勢いに乗っている若隆景。
2017年3月に初土俵を踏み、2019年に入幕、2022年3月で新関脇と順調に上がってきていますよね。
そんな若隆景の学歴が気になる方も多いと思います。
若隆景学生時代の相撲の成績なども知りたいですよね。
そこで今回は若隆景の学歴や、学生時代の成績などを調査していきましょう。
若隆景の学歴は?
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若隆景は1994年12月6日生まれで、福島県福島市の出身です。
さっそく若隆景の学歴を順番に見ていきましょう。
若隆景の小学校は吉井田小
若隆景の出身の小学校は福島市立吉井田小学校です。
調べてみるとマーチングバンドで有名な小学校のようです。
東北大会でも優勝しており、全国大会でも銀賞に輝くなどしています。
【第43回マーチングバンド・バトントワーリング東北大会】
11月1日(土)小学校・中学校の部
グランディ21
野田小学校・吉井田小学校の皆様
全国大会出場おめでとうございます!
明日は郡大付属さん頑張れ〜!
※ 日本海強し😅ヤバい! pic.twitter.com/uzHlqgIghy— 音 館 @おんかん (@onkan_sukagawa) November 1, 2014
【第46回マーチングバンド・バトントワーリング東北大会】
マーチングバンド小学生の部
福島県勢…
長瀬小学校 銅賞
須賀川第1小学校 銀賞 ☆
吉井田小学校 金賞 ☆
野田小学校 金賞 ☆
☆・・・全国大会出場
皆さんとてもステキな演奏でした! pic.twitter.com/2QqaLvqSoo— 音 館 @おんかん (@onkan_sukagawa) October 28, 2017
若隆景は小学校1年の時から相撲をはじめました。
それと同時に柔道や陸上競技もやっていたそうですが、兄弟の中で1番弱かったそうです。
ただこの頃から相当な負けず嫌いだったそうで、1年の時は自分が『一年』であることが悔しくて、名札に二本線を足して『三年生』にしたというエピソードがありました(笑)
可愛すぎる話ですよね。
でもその負けず嫌いのおかげで3兄弟で1番最初に新十両に昇進したんでしょうね。
若隆景の中学校は信夫中
若隆景の出身の中学校は福島市立信夫中学校です。
『のぶお』と読むのかと思いきや『しのぶ中学校』でした。
若隆景の中学時代の相撲に成績は全国大会に出場しても1回戦で敗退してしまう感じでした。
まだまだ全国的に有名な選手ではなかったんですね。
若隆景の高校は学法福島高校
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若隆景の出身の高校は松韻学園福島高等学校です。
福島市御山町にある私立の高校で兄2人も同じ高校に通いました。
有名人で言うとドリフターズの加藤茶さんも中退していますが、同じ高校です。
偏差値は43〜58ということです。
相撲部があり名門のようですね。
若隆景は高校1年の終わり頃に東日本大震災で被災しました。
高校にある土俵が壊れてしまい、一時期は兄が所属する荒汐部屋で避難生活を送りながら稽古に励みました。
若隆景の高校時代の成績は以下の通りです。
- 全国ジュニア体重別相撲選手権大会100kg未満級 優勝
- 世界ジュニア相撲選手権大会 団体優勝・軽量級2位
着実に実力を伸ばして行ったようです。
高校時代の画像もありました。
高校時代の若元春。後ろ右から2番目が、弟の若隆景。〔新十両紹介 若元春〕 #sumo pic.twitter.com/iNQyTd0wtQ
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) March 12, 2019
後ろの右から2番目が若隆景です。
ちなみに前列の中央が兄の若元春ですね。
やはりこの頃も体格はそこまで大きくなかったことが分かります。
若隆景の大学は東洋大学
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若隆景の出身の大学は東洋大学の法学部企業法学科です。
兄2人は高校卒業で大相撲に入りましたが、若隆景だけは大学に進学しました。
同じ大相撲で活躍する御嶽海は大学の先輩にあたります。
若隆景の大学時代の成績は以下の通りです。
- 東日本学生相撲個人体重別選手権大会115kg未満級 3位(2年)
- 東日本学生相撲個人体重別選手権大会115kg未満級 優勝(3年)
- 全日本大学選抜相撲宇和島大会 団体優勝(4年)
- 全国大学選抜相撲宇佐大会 団体優勝(4年)
- 全日本大学選抜相撲十和田大会 個人3位(4年)
- 全国学生相撲選手権大会 団体優勝・個人準優勝
4年の時には相撲部の副主将も務めました。
最後の全国学生相撲選手権大会では出場する2週間前に右足首の靭帯断裂による手術を受けた状態でした。
それで団体優勝や個人でも準優勝しています。
若隆景はもともとプロになれるような体ではないと考えていたそうです。
なので大学へ進学して考える時間が必要でした。
若隆景は大学生活についてのちに「大学で体も大きくなったし、相撲の技術も向上しました。あの4年間があったからこそ、今こうして大相撲の世界にいられるんだと思います」と発言しています。
大学時代の若隆景の写真はこちらです。
大学3年生のころ。学生相撲選手権で団体優勝。#若隆景 #東白龍 #朝志雄
〔新十両紹介 朝乃若〕 #sumo pic.twitter.com/98uJCsbyIy
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) November 18, 2021
確かに高校時代に比べるとかなり大きくなってますね。
しかし他の力士よりはまだまだスリムに見えます。
今でもどちらかというと力士の中ではほっそりとした体です。
なのに力強い取組ができるのは大学4年があったからこそなんですね。
若隆景は大学時代に優秀な成績を収めたことで大相撲の三段目最下位格下付出の資格を獲得しました。
優秀なアマチュアや学生を優遇する制度です。
これでプロ入りを決意して、大相撲の世界へ進みました。
若隆景の学歴まとめ
今回は若隆景の学歴や当時の成績などをまとめました。
小学1年から始めた相撲ですが、中学までは思ったような成績は残せていなかったようですね。
それが大学卒業する頃には大相撲で優遇される幕下付出が認められるほどの実力をつけたわけですから、相当な努力を積まれてきたんですね。
関脇となり堂々とした取組が続いています。
これからの若隆景の活躍から目が離せませんね。