貴景勝の父の職業は?祝儀を強奪した真相は?

「貴景勝の父の職業は何?」

「貴景勝の父が祝儀を強奪したって話は本当?」

 

大相撲で活躍している貴景勝。

2023年初場所は一人大関として奮闘していますね。

 

貴景勝は小さい頃から父の厳しい稽古で育ってきたようです。

一体どんな父だったのか気になりますよね。

 

さらに調べてみると貴景勝の父が祝儀を強奪した?なんて話も出てきました。

果たして本当なんでしょうか。

 

そこで今回は貴景勝の父の職業や、祝儀の強奪について詳しく調べてみましょう。

 

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貴景勝の父の職業は?

 

貴景勝の父の名前は佐藤一哉さんといいます。

貴景勝の実家は兵庫県の芦屋ということで高級住宅地として有名な場所ですよね。

お金持ちということで貴景勝の父の職業も気になりますよね。

 

貴景勝の父は保育園の経営に関わってきたとありました。

さらには不動産経営などもしており、かなりやり手で年収は相当あったと思われます。

 

貴景勝の小さい頃の写真として紹介されていた画像です。

 

実家だと思われますが、かなりの豪邸な感じが出てますよね。

それにこの親子3ショットもお金持ち感が滲み出ています。

さらにテレビでも実家が紹介されたことがあったようです。

 

 

 

 

そんな貴景勝の父はとても厳しい人だったようです。

 

貴景勝の本名である『貴信』と命名したのは父でした。

貴乃花と織田信長から一字ずつ取ってつけたそうです。

理由は「男に生まれたからには天下を取らないと駄目」というものでした。

 

貴景勝は父について『キレると怖いオヤジ』だったとしています。

ただ感情的に怒っていたわけではなく、3歳までは何をしても怒らなかったそうです。

3歳をすぎるとものの良し悪しがわかるようになるということから、悪いことをしたらしっかり怒ったというきちんとした教育方針だったんですね。

そのためいいことをした時はしっかり誉めてきたと語っています。

 

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貴景勝の父とのエピソードは?

 

 
 
 
 
 
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貴景勝は相撲をやる前は空手をやっていました。

教えていたのは空手経験のある父でした。

相撲に転校してからはクラブに通っていましたが、父はしっかりサポートを続けていました。

 

まず体重の増量に力を入れています。

貴景勝の父は栄養学に詳しく食べるものを厳選していたそうです。

食費はひと月に30万円もかかっていたといいますからやはりお金持ちで間違い無いですね(笑)

食べ終わるまでつきっきりだったため逃げられなかったとのちに貴景勝が振り返っています。

 

トレーニングも父が考案したものだったそうです。

  • 四つ足で階段を登る
  • 後ろ向きの坂道ダッシュ

というものだったことから芦屋の人から親子で奇人扱いされていました。

 

中学時代はずっといい成績が残せなかった貴景勝ですが、3年の最後に全国中学生相撲選手権で優勝し『中学生横綱』の称号を手に入れました。

角界に入るにしろ、高校進学するにしろ親元を離れる前にずっとサポートしてくれた父に恩返しできたことが本当に嬉しかったと貴景勝は語っています。

 

厳しかったけどやはり一番に信頼を寄せているのが父だったんですね。

まさに『巨人の星』の世界です。

 

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貴景勝の父が祝儀を強奪した?

 

 
 
 
 
 
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貴景勝の父について調べているととんでもない記事がありました。

『貴景勝の父が祝儀の2700万円を強奪した』と週刊新潮が2019年7月場所中に報じたのです。

一体真相はどうなんでしょうか。

 

2019年名古屋場所前の6月16日に行われた貴景勝の大関昇進パーティーでの出来事だったようです。

貴景勝親子にとっては晴れの舞台で2000人以上がお祝いに駆けつけました。

 

貴景勝の父はなんと会場にALSOKの警備員を連れてきて祝儀をその場で数えました。

合わせて4200万円だった祝儀から、ホテルの会場代1443万円を支払い残った約2700万円を持ち帰りました。

さらにパーティーの諸経費を支払い、千賀ノ浦親方には300万円の謝礼が支払われたそうです。

 

週刊誌にはこの行為に対し、部屋の親方や関係者が不審の念を抱いたということが書かれていました。

というのも相撲界では昔から昇進披露宴はあくまでも相撲部屋が主催で、実の両親はゲスト扱いという習わしがあるんだとか。

収入は力士個人のものではなく、取り分は親方6力士4と大体の相場が決まっているものだといいます。

 

ただこの祝儀に関しては過去にも騒動が起きていて、どんぶり勘定なのが問題になっています。

どれだけお金が集まって、誰がどれだけ持ち帰るということを不透明にすることで税逃れしていると国税や税務署なども目を光らせているといいます。

 

記事を受けて週刊ポストの直撃取材に対して貴景勝の父は

「私が祝儀を“強奪”したという記事は読みましたが、全くのデマです。そもそも会場のホテルと契約したのは私で、それを祝儀から支払っただけ。私は親方と打ち合わせした約束通りにやっただけです。詳しいことは親方に聞いてください。私からそれ以上のことは答えるつもりはありません」

と回答しています。

このことから貴景勝の父は相撲界の独特な古い習慣を知る由もなく、きちんとお金を取り扱った結果、妙な疑いをかけられただけなのかもしれないと感じました。

 

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貴景勝の父まとめ

今回は貴景勝の父についてお伝えしてきました。

貴景勝の父は保育園の経営や不動産の経営などでかなりの年収があったようです。

 

とても厳しく、貴景勝の相撲のサポートをしてきたことがわかりました。

まるで『巨人の星』のように親子で二人三脚歩んできたんですね。

2023年の初場所も優勝が掛かっています。

さらに活躍していつか横綱になってお父さんに恩返ししてほしいですね。