織田裕二が世界陸上でなぜ司会を?陸上は面白くないと思ってた?

「織田裕二が世界陸上でなぜ司会やり続けてるの?」

「織田裕二って陸上の経験でもあるのかな?」

「織田裕二の世界陸上での評判を知りたい」

 

2022年7月15日から7月24日まで開催される『世界陸上競技選手権大会』。

世界陸上の司会といえば俳優の織田裕二さんとアナウンサーの中井美穂さんのコンビですよね。

 

織田裕二さんはTBSが世界陸上の中継を始めた1997年からメインキャスターを務めてきました。

もう20年以上ですからかなり長いですよね。

 

そもそもなぜ織田裕二さんが司会を務めているのか今更ながら気になる人も多いのではないでしょうか。

陸上の経験でもあるのか、そのほかの理由があるのか知りたいですよね。

そこで今回は織田裕二さんが世界陸上でなぜ司会をしているのか理由や評判を調査していきます。

 

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織田裕二が世界陸上でなぜ司会をしてるの?

織田裕二さんが世界陸上のメインキャスターに選ばれた最大の理由は人気絶頂だったからです。

織田裕二さんといえば1991年に放送された『東京ラブストーリー』を始め数々のヒットドラマで主演をしてきました。

世界陸上の中継が始まった1997年は爆発的なヒットとなった『踊る大捜査線』も開始しています。

 

『世界陸上』は世界的に大きな大会ですが、オリンピックやサッカーのワールドカップや野球のWBCと比べると日本での人気の面ではイマイチです。

それは陸上競技で日本人がなかなかメダル争いが難しいことも影響しています。

そこで人気のある織田裕二さんの起用が決まったそうです。

 

しかし実は織田裕二さんは過去に陸上競技をしていたわけではなかったんです。

さらに陸上自体に詳しいわけでもなかったといいます。

 

織田裕二さんの学生時代は球技を中心に経験してきたそうで、陸上に関しては正直「面白くないだろうな」と感じていました。

「100mなんて足の速い人は生まれた時から決まっている」なんて思っていたと当時の気持ちを振り返っています。

しかしテクニックが90%だと知って陸上の奥深さに魅力を感じていったと語りました。

 

もともとドラマの役作りでもストイックに取り組むことで知られる織田裕二さん。

世界陸上のメインキャスターを引き受けたことで陸上について必死に勉強したそうです。

大会ごとに勉強会が行われ、午後2時から開始して終わるのは日付が変わる頃になることもあるという熱心ぶりです。

 

さらに勉強だけでなく、競技自体もカメラが回っていなくても必死に観戦して応援する姿が目撃されています。

そういった真面目で熱い姿勢が織田裕二さんが世界陸上のメインキャスターに起用され続けている理由と言えそうです。

織田裕二さん本人も『世界陸上』については「もう腐れ縁で」と表現しています。

 

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織田裕二の世界陸上での評判

織田裕二さんは先ほども伝えたようにもともと陸上をしていた経験もなく、詳しくもなかったです。

しかし『世界陸上』のメインキャスターに就任してから必死に勉強したことで織田裕二さん自身も陸上の魅力を知り、感動や興奮をそのままテレビで伝えるというスタンスを続けてきました。

 

織田裕二さんの世界陸上での評判は最初こそ「うるさい」とか「感情移入が過ぎる」などの批判も多くありました。

しかし2007年の大阪大会からは現地で放送することで「臨場感がある」「現場からの生の声」などの評価に変わっていき今では『世界陸上=織田裕二』になっています。

というわけでネットでの織田裕二さんの世界陸上での評判を見ていきましょう。

『織田裕二=世界陸上』となっている証ですね(笑)

オリンピックの陸上中継に織田裕二さんがいないのが寂しいと感じた人もいたようです。

 

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織田裕二が世界陸上でなぜ司会をしてるの?まとめ

今回は織田裕二さんが世界陸上でなぜ司会をしているのか理由についてお伝えしてきました。

陸上経験もなく、詳しいわけでもない織田裕二さんがメインキャスターに起用されたのはその人気だったということでした。

 

陸上と関係のない織田裕二さんを起用したことで最初こそ批判もありましたが、今では織田裕二さんがいるのが当たり前で、織田裕二さん以外は考えられないという視聴者もたくさんいますよね。

ブレない織田裕二さんの姿勢がだんだんと受け入れられた結果と言えるのではないでしょうか。

これからも世界陸上で熱い織田裕二さんを見せ続けてほしいですね。