村岡桃佳の学歴や経歴がスゴイ?成績優秀で愛されキャラ

「村岡桃佳の学歴が知りたい」

「村岡桃佳の経歴は?」

 

北京パラリンピックの主将を務めるアルペンの村岡桃佳選手。

日本選手団の中でメダル候補No. 1と言ってもいいぐらい注目されています。

 

普段は観戦する機会が少ないので村岡桃佳選手を知らないという方も少なくないかもしれません。

そこで今回は村岡桃佳選手の学歴や経歴について詳しく紹介していきます。

 

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村岡桃佳の経歴は?

 

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村岡桃佳選手は1997年3月3日生まれです。

雛祭りの日に生まれたんですね。

 

出身地は埼玉県大里郡川本町(現在の深谷市)です。

小さい頃は外で遊ぶのが大好きでした。

 

4歳の頃に横断性脊髄炎に感染してそれ以降車椅子の生活になってしまいます。

それが原因で外で遊ぶことが減り家に篭りがちになりました。

心配した父は村岡桃佳選手と一緒にさまざまな障害者スポーツに挑戦したそうです。

 

中学生の時にパラアスリートの森井大輝さんに憧れてスキー競技にのめり込むようになりました。

17歳でソチパラリンピックに出場を果たします。

結果は大回転で5位に入賞しました。

 

2017年20歳の時にはワールドカップの韓国大会に出場してスーパー大回転で2位、白馬村大会では優勝します。

2019年に2回目となる平昌パラリンピックに出場しました。

この時は村岡桃佳選手が旗手を務めています。

 

大回転で金メダル、滑降と回転で銀メダル、スーパー大回転とスーパー複合で銅メダルと出場した5種目全てでメダルを獲得しました。

受賞歴は2018年に紫綬褒章と2019年に学術院長特別賞を受賞しています。

 

2021年には東京パラリンピックの陸上競技にも出場して二刀流をはたしました。

陸上でパラリンピックに出るのは村岡桃佳選手の小さい頃からの夢だったようです。

100mに出場して6位になりました。

 

半年後の2022年3月に北京パラリンピックに主将として出場します。

 

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村岡桃佳の学歴は?

 

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村岡桃佳選手の学歴についてまとめていきます。

村岡桃佳の小学校は川本北小学校

村岡桃佳選手の小学校は埼玉県にある深谷市立川本北小学校です。

 

村岡桃佳選手は小学3年性の時に家族とスキー場に遊びに行ってチェアスキーと出会います。

スピード感や風をきる爽快感に感動したそうです。

毎年スキー場に遊びに行くようになりました。

 

しかし競技自体は陸上をやっていたそうです。

この頃の夢は陸上でパラリンピックに出たいというものでした。

 

村岡桃佳の中学校は川本中学校

村岡桃佳選手の中学校は深谷市立川本中学校です。

村岡桃佳選手は中学2年で競技としてスキーを本格的に始めます。

きっかけはチェアスキーで長野県の菅平高原に行った時でした。

 

当時のパラアスリートたちの練習拠点となっていたようで、現役選手の技術やスピードの凄さに目を奪われたそうです。

当時のコーチに「桃香もやってみる?」と言われて競技として始めることになりました。

 

村岡桃佳の高校は正智深谷高校

村岡桃佳選手の高校は正智深谷高等学校です。

本当は早稲田大学本庄高等学院に進学を希望していました。

しかし当時はまだバリアフリー化していなかったため断念したそうです。

 

当時のシーズン中のスケジュールはとてもハードなものでした。

村岡桃佳選手は高校の授業が終わると、車でスキー場に行き練習を開始します。

 

深夜に帰宅して翌朝は普通に学校に通うという日々を過ごしました。

想像を絶しますね。

 

そんなハードな日々を過ごしながらもクリスマスやハロウィンなどのクラスの行事には積極的に参加して青春時代をしっかり満喫していたというから驚きです。

学業も決しておろそかにせず成績は上位でした。

 

ソチオリンピックに出場が決まった時はクラスみんなで横断幕にメッセージを書いてくれたそうで、みんなから愛されるキャラだったということです。

 

村岡桃佳の大学は早稲田大学

村岡桃佳選手の大学は早稲田大学のスポーツ科学部です。

 

パラスポーツ選手としては初となる『トップアスリート入試』での合格でした。

早稲田大学が2006年から導入している試験で、在学中や卒業後に国際的に活躍し得る人材を求めるものです。

東京オリンピックで旗手を務めたレスリングの須崎優衣選手もこのトップアスリート入試で合格しています。

 

早稲田大学のスキー部は原則寮生活のため、村岡桃佳さんの入学に合わせて寮がバリアフリー化されました。

ちなみにこの時の費用は600万円で、500万円は大学が負担したが、残りの100万円は匿名の寄付だったそうです。

素敵なお金持ちがいるんですね。

 

さらにこれを機に早稲田大学はキャンパスもバリアフリー化していきました。

 

スキー部の監督は渡部暁斗・渡部善斗兄弟を始め多くのスキー選手を育成してきた倉田秀道さんでした。

パラ選手に関わったことがなく最初は反対したとのことですが、部員に誰一人反対する人がいなかったことで覚悟を決めたそうです。

 

村岡桃佳選手の彼氏についてみてみる

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村岡桃佳の経歴や学歴まとめ

今回は村岡桃佳選手の学歴や経歴についてお伝えしてきました。

4歳で車椅子の生活になり最初は家に引きこもりがちになってしまったようですが、パラスポーツに出会って新しい人生が始まったんですね。

 

平昌パラリンピックでの5つのメダルは本当に凄いですよね。

北京パラリンピックでの活躍も大いに期待できます。

ぜひ頑張ってほしいですね。