「小島良太の中学、高校、大学はどこ?」
「小島良太の学歴や当時の実績が知りたい」
2022年に行われる北京オリンピックへの出場が決まったスピードスケートの小島良太選手。
代表選考会では出身の長野県にある慣れ親しんだリンク『エムウェーブ』でみごと優勝を果たして、初の五輪代表に選ばれました。
前回大会の平昌オリンピックの頃はまだ無名の選手だったようで一気にメダル候補まで実力を伸ばしたということで注目されています。
そんな小島良太選手はどんな学歴なのか、当時の実績なども気になりますよね。
そこで今回は小島良太選手の中学や高校や大学がどこなのか、当時の成績も調査していきます。
小島良太の中学は櫻ヶ岡中
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小島良太選手の中学は長野市立櫻ヶ岡中学校です。
長野県長野市出身の小島良太選手は兄の影響で、まだおむつをしている頃からスケートを始めます。
小島良太選手は幼少期から地元の『エムウェーブスケートクラブ』に所属して練習を積んできました。
小島良太選手の中学での主な実績は以下の通りです。
- 2年・県中スケート大会 1500m優勝
- 3年・県中スケート大会 1000m優勝・1500m3位
- 3年・全中スケート大会 1500m5位入賞
長野県内ではかなり強かったようですね。
しかし全国レベルになるとやはり北海道勢になかなか勝てなかったようです。
小島良太の高校は屋代高
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小島良太選手の高校は長野県屋代高等学校です。
屋代高校は県内でも有名な進学高です。
偏差値は66〜68ということで高いですよね。
小島良太選手が屋代高を選んだ理由は、小平奈緒選手を金メダリストに育て上げた結城匡啓(ゆうきまさひろ)教授がいる信州大学になんとしても合格するためでした。
スケートをしながら勉強の方も手を抜かない少年だったんですね。
小島良太選手の高校での実績は以下の通りです。
- 1年 長野県高校総体 500m3位・1000m6位
- 2年 長野県高校・中学選抜スピードスケート競技会 500m優勝・1000m優勝
- 2年 長野県高校総体 1000m優勝(自己ベスト・大会新記録)
- 3年 高校総体 500m4位
インタビューの際に、1年の時はまだ高校レベルではなく中学レベルのレースをしていたと自己分析していました。
そこから少し意識がかわったそうで、クラブの練習をしっかりしつつも風邪をひかないように体のケアもしっかるするようになったそうです。
常にスケートのことを中心に考えて行動するようになりました。
2年からはどんどん実力が伸びていることがわかります。
しかしもともとレースが得意ではないと小島良太選手は話していました。
本番で力を出し切ることができないメンタルが当時の課題だったようです。
小島良太の大学は信州大学
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小島良太選手の大学は目標通り長野県松本市にある信州大学です。
まさに有言実行です。
希望通り結城匡啓教授の元で練習することになりました。
小島良太選手の大学時代の主な実績は以下の通りです。
- 2019 全日本距離別選手権 1000m2位
- 2019/20 ワールドカップスピードスケート(長野) 1000m6位
- 2019/20 ワールドカップスピードスケート(カルガリー) 1000m18位
- 2020 日本学生氷上競技選手権大会 1000m優勝・1500m2位
- 2020 世界距離別スピードスケート 選手権大会 1000m14位
小島良太選手は平昌オリンピックが開催された2018年は大学生でした。
冒頭でもお伝えしたように、平昌オリンピックの時はまだ無名の選手で、代表選考会にも出られないという悔しい想いをしています。
ワールドカップでも6位や18位という成績で、世界で戦うにはまだ厳しいというのが現実だったのかもしれません。
小島良太選手は大学卒業前に結城コーチと共にエムウェーブの滝沢社長のところに訪れます。
「エムウェーブの名を背負って長野市民に恩返しがしたい」と直談判して、スポンサー契約を結びました。
現在の小島良太選手はエムウェーブ所属で小さいころから慣れ親しんだエムウェーブでオリンピックに向けて練習しています。
小島良太の学歴まとめ
今回は小島良太選手の学歴についてお伝えしてきました。
小島良太選手の中学は櫻ヶ岡中学校。
小島良太選手の高校は屋代高等学校。
小島良太選手の大学は信州大学。
ということでした。
本番で力を出し切ることが苦手で、レースが得意ではないと話していた小島良太選手。
オリンピック出場をかけた緊張する代表選考会で見事優勝を果たし、メンタルの強化にも成功しています。
北京オリンピックでの活躍を期待しましょう。