木村多江の父親と母親はどんな人?21歳で突然の別れを経験

「木村多江の父親ってどんな人で仕事はなにしてたんだろう?」

「木村多江の母親はどんな人?」

 

怪演女優といわれる木村多江さん。

50歳を迎えてもまだまだ綺麗で唯一無二の女優さんですよね。

やさしく、おっとりした笑顔が印象的ですが、芯のしっかりした女性というイメージもあります。

 

そんな魅力あふれる木村多江さんのご両親がどんな方なのか気になりますよね。

そこで今回は木村多江さんの父親と母親について調べていきます。

 

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木村多江の父親は?

 

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木村多江さんの父親ですが、実は49歳の若さで亡くなっています。

外で会食中に突然倒れて、1週間後に息を引き取ったそうです。

木村多江さんが21歳の時でした。

 

木村多江さんは若くして父親を亡くしてるんですね。

そんなお父さんですが、仕事は営業マンだったそうで、しょっちゅう海外を飛び回るような仕事をしていました。

具体的な職業は調べてみましたが、情報を得ることはできませんでした。

 

木村多江さんの父親の性格は厳格でシャイとだったそうです。

しかし人を楽しませるのも大好きという側面もあり、いとこの家に校長先生を名乗って電話をかけたことがあったそうで、大騒ぎになったんだとか。

楽しいお父さんですね。

 

ただとても厳しい方だったようで、木村多江さんが18歳のころ門限を破って家にかえると、玄関の前で仁王立ちで待っていたそうです。

さらに長電話などしようものなら電話線を抜かれ、それでも懲りずにしていると電話線を切られたこともありました。

昭和のドラマに出てくるような、厳格な父親像そのものですね。

 

木村多江さんが女優になるのも大反対で、それでもやりたくて反対を押し切って女優としてスタートしたようです。

木村多江さんは女優としての駆け出しのころの21歳で突然父親との別れが訪れたことは、心配をかけた自分のせいではないのかと10年ほど苦しんだとインタビューで語っていました。

 

しかし、その後『ぐるりのこと』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したり、現在の活躍もお父さんがみたらきっと喜んでくれるでしょうね。

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木村多江の母親は?

 

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木村多江さんは母親について、『無頓着でおおらかな人』と表現しています。

木村多江さん自身は細かく生真面目な性格なので、そんな母親に苛立つこともあったようです。

性格の違う母と娘は衝突することもありますよね。

 

しかし優しいお母さんだったようで、古いものを大切に使うような人だそうです。

実家には古い家具がたくさんあり、木村多江さんのお母さんが大事に大事に使っていたんでしょうね。

霧タンスには着物が入っていたようなので、普段は着物で過ごすお母さんだったのかもしれません。

 

さらに木村多江さんのお母さんは歌舞伎が大好きだったようです。

木村多江さんは歌舞伎界の重鎮である松本白鸚さんの長女の松本紀保さんと同窓生だったということもあり、お母さんは度々松本白鸚さんの話題を出していたそうです。

 

早くに夫を亡くして苦労されてこられたと思います。

木村多江さんもアルバイトを掛け持ちしながら家計を支えたという情報もあるので、お母さんと協力しあって家を守ってきたのでしょうね。

 

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木村多江の両親まとめ

今回は木村多江さんの両親についてお伝えしてきました。

父親は厳格で女優になるのも反対だったようですね。

母親はおおらかな性格で優しいお母さんといった印象です。

 

まるでサザエさんに出てくる波平とフネのようなご両親ですね。

木村多江さんの優しい笑顔と芯の強さは、しっかりご両親を受け継いでいるなと感じました。

これからの活躍にも注目ですね。