「駒大の花尾恭輔の学歴が知りたい」
「花尾恭輔の経歴は?」
全日本大学駅伝でアンカーをまかされ、みごと優勝のゴールテープをきった花尾恭輔くん。
青学の飯田貴之選手と併走するも、みごと勝ち切って優勝に大きく貢献しました。
そんな花尾恭輔くんのこれまでの歩みが気になりますよね。
花尾恭輔くんは中学や高校はどこなのか、今までの経歴も知りたいですよね。
そこで今回は花尾恭輔くんの学歴と経歴についてまとめていきます。
花尾恭輔の学歴
#全日本大学駅伝
駒大
2年連続14度目V佐藤条二
青柿響
佃康平
赤星雄斗
東山静也
安原太陽
田澤廉
花尾恭輔https://t.co/h9xokRNpGR pic.twitter.com/x8BamrdqwL— 月刊陸上競技/月陸Online (@Getsuriku) November 7, 2021
花尾恭輔くんの学歴ですが、以下の通りです。
中学は桜が原中学校
花尾恭輔くんの中学は長崎県にある大村市立桜が原中学校です。
桜が原というだけに、校内には数々の桜の木がならんでいます。
この中学校で花尾恭輔くんは陸上を始めました。
高校は鎮西学院
花尾恭輔くんの高校は長崎県の鎮西(ちんぜい)学院高等学校です。
全校駅伝の常連校で陸上で名門ですね。
花尾恭輔くんは高校でぐんぐん実力を伸ばしていきます。
花尾恭輔の経歴
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花尾恭輔くんは2021年12月20日に生まれました。
出身は長崎県大村市です。
小学生時代はバスケをしていました。
陸上を始めたきっかけはロードレースに参加した際、あと1歩で入賞を逃したことです。
その時の悔しい思いが忘れられず、花尾恭輔くんは中学から本気で陸上を始めました。
メキメキと実力をつけていき、花尾恭輔くんが中学3年の時には全中駅伝で6区区間賞を獲得しています。
名門の鎮西学院高校に進学し、2年生では1万メートルを歴代8位の記録を出します。
さらに県総体の5000mで優勝し、その後のインターハイでも8位入賞と結果を残しています。
全国レベルで結果を残したことで、注目されていきました。
花尾恭輔くんは高校1年生の頃から駒大の藤田コーチに声をかけられていたそうです。
その頃から密かに『駒大いいなー』と思っていたと語っています。
そして憧れの駒沢大学へ進学しました。
駒沢大学では1年生にして、全日本大学駅伝や箱根駅伝に出場を果たしていますので、期待の高さが伺えますね。
結果は全日本が2区で11位、箱根が7区で4位という実績でした。
花尾恭輔くん本人は悔しさが残ったようで、どちらも勝たせてもらったレースだったと振り返っています。
今回2年で迎えた全日本駅伝ではアンカーで青学の飯田選手に競り勝ち、『初めて勝てた』と喜びを爆発させました。
花尾恭輔くんの箱根での活躍も楽しみですね。
花尾恭輔の性格は流されやすい
花尾恭輔くんの性格ですが、高校時代の恩師からはアスリートとして成長しても謙虚さはずっと変わらないと称賛されています。
全日本の優勝インタビューを見ていても物腰が柔らかく謙虚さが伝わってきました。
一方で花尾恭輔くんは『自分を持っていない。周りに流されやすく、人に合わせやすい』との評価もされていました。
優しい性格からくるものなのでしょうか。
恩師からの言葉に、花尾恭輔くんも「しっかりと自分の意思をもち、自分の道を進んでいく」と決意を新たにしていました。
花尾恭輔の学歴や経歴まとめ
今回は花尾恭輔くんの学歴や経歴をお伝えしてきました。
中学や高校でしっかりと全国レベルで結果を残してきた花尾恭輔くん。
大学時代は大会が中止になってりと、チャンスも少ないなかで1年で全日本と箱根に出場とかなり期待が寄せられています。
2年でも出雲と全日本に出場ということで、このあとの箱根での活躍も楽しみです。
箱根では区間賞を期待したいですね。