若林宏樹（青学）の中学や高校はどこ？10人ごぼう抜きの実績がヤバい

「青学の若林宏樹の中学ってどこ？」

「青学の若林宏樹の高校での実績が気になる！」

青山学院駅伝部の2021年ルーキーの若林宏樹くん。

上りが得意で自身も箱根では5区を走ることを希望しています。

青学の新しい『山の神』候補として気になる存在ですよね。

そんな若林宏樹くんの中学や高校はどこなのか、当時の活躍なんかも知りたいかたいらっしゃると思います。

そこで今回は若林宏樹くんの中学や高校について調べたことをまとめてみたいと思います。

若林宏樹の中学は下津第二中学校

【第33回出雲駅伝】

4区を走るのは若林宏樹(1年)です。

今最も勢いある期待の新戦力が大学駅伝初出走！

着実に練習をこなしてきた彼が、1年生らしいフレッシュな攻めの走りで青学の優勝に貢献します！

応援宜しくお願いします！#青学駅伝#結大作戦#adidas pic.twitter.com/hE2bCPr8Nl

— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) October 10, 2021

若林宏樹くんが通っていた中学は和歌山県の海南市立下津第二中学校です。

若林宏樹くんの中学時代のエピソードとしてはなんといっても駅伝での10人ごぼう抜きです。

若林宏樹くんが中学3年の時に出場した全国都道府県対抗男子駅伝で、2区を走りました。

若林宏樹くんがタスキを受け取った時点で37位だったんですが、そこから10人一気にごぼう抜きして27位でタスキを繋げました。

距離は3キロでタイムは8分28秒の区間2位です。

3キロで10人一気に抜いたのもスゴイのですが、1番スゴイのは事前に友達に宣言していたことです。

大会後のインタビューで「10人抜きも、８分30秒を切ることも、大会の前、友達に話していた。ねらっていました」と語っています。

ただものではないですね。

顧問の先生も「長距離に欠かせない真面目さと、最後に競った時、気持ちで勝負できる負けん気の強さを持っている」と太鼓判を押しています。

『駅伝力』をこのころから持ち合わせていたんですね。

その1月後にあった和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝では1区を任され、みごと区間賞を獲得しています。

チームの3連覇におおいに貢献しました。

若林宏樹の高校は洛南高校

#日本選手権
2021.6.24

U20男子5000m決勝
若林宏樹（青山学院大）14:05.45 5位 pic.twitter.com/84r1gDPBpL

— みやのした (@miyachan227) June 24, 2021

若林宏樹くんの高校は京都の洛南高校です。

若林宏樹くんの高校時代の主な実績は以下の通りです。

3年の近畿高校駅伝でのタイムは23.56でこれは日本人最高記録となっています。

他にも京都陸協記録会では5000mで独走状態で優勝を果たしています。

この時は自己新記録の13.58のタイムを叩き出しています。

若林宏樹くんは高校時代で長距離での実績をぐんと伸ばしてきたんですね。

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若林宏樹の中学や高校まとめ

今回は若林宏樹くんの中学や高校についてお伝えしてきました。

中学の後半ぐらいから徐々に頭角をあらわしており、高校でも順調に実績を積み上げてきています。

10人抜きを宣言通りに達成するという有言実行の精神はこれからの大学駅伝でもぜひみたいですね。

宣言通り、若林宏樹くんが『山の神』とよばれる日もくるかもしれません。

1年生として迎える箱根駅伝、楽しみです。