「佐藤輝明の目の下ってなんで黒くしてるの?」
「佐藤輝明はなんでナイターでも目の下の黒いやつしてるんだろう?」
阪神タイガースの4番と言えば佐藤輝明選手ですよね。
2020年のドラフトで1位指名で阪神タイガースに入団してルーキーイヤーは後半戦で少し調子を落としたものの5月には月間MVPを受賞するなど活躍しました。
まだまだ2年目ということでこれからの阪神タイガースを背負っていく人物として期待が高まっています。
そんな佐藤輝明選手ですが、試合中の様子を見ていると目の下に黒い線があってあれは何?と不思議に思ってる方もいるのではないでしょうか。
しかもデイゲーム(昼間の試合)なら他にも同じようにしてる人はいるけど、ドームやナイターでもしてるのはなぜなの?と疑問ですよね。
そこで今回は佐藤輝明選手が目の下を黒くする理由やナイターでもやっているのはなぜなのかについて調査していきましょう。
佐藤輝明が目の下を黒くする理由は?
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佐藤輝明選手だけでなく野球選手が目の下を黒くしているものは『アイブラック』というものです。
太陽の光による眩しさを軽減させるために使用しています。
野手は守備の時にフライなどの高く上がった打球を、上空を見上げながら捕球しますよね。
その時に太陽の光などが一番高い頬に当たると反射して光が目に入ります。すると両目のコントラスト感覚が鈍りボールが見えにくくなってしまうのです。
その光を吸収してくれる役目をあの黒い線がになってくれてボールが見やすくなると言われています。
晴れたデイゲームなどで使用している選手が多数いますよね。
昔はグリースのようなものを直接塗っていたようで今でもスティックタイプと言って直接塗るタイプのものがあります。
メジャーの選手や日本に来ている外国人選手などはスティックタイプを多く使用しているようです。
しかし現在ではシールタイプのものも販売されていて、日本人では多くの選手がシールタイプを使用しています。
ただ佐藤輝明選手に関してはメジャーへの強い憧れがあるようで、スティックタイプを使用しています。
てるてるのアイブラック
シールタイプ or 手書きタイプ#佐藤輝明 pic.twitter.com/fs2zYfukh8— 三日坊主 (@mikka_bou_zu) March 22, 2022
普段は直線で塗っていますが、ある試合では直角に曲げて書いてみたりと豪快に描かれている時もあります。
アイブラックの塗り方も豪快な #佐藤輝明 選手 pic.twitter.com/1e583oR5tx
— スポニチTIGERSフォト (@Sponichi_Tfoto) October 24, 2021
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豪快なアイブラックが佐藤輝明選手のトレードマークになりつつありますね。
佐藤輝明がナイターでも目の下を黒くする理由は?
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太陽の光が眩しい晴れたデイゲームでのアイブラックは理解できましたが、佐藤輝明選手はドームの試合やナイターの試合でも目の下を黒くしていることが多いです。
その理由はなぜなんでしょうか。
ドームやデイゲームでは太陽の光はないのですがその代わりに大きな照明がありますよね。
その光がフライを取る時に反射してボールを見にくくしてしまうんです。
特にわりと彫りが深い顔の佐藤輝明選手はより光を反射して眩しくなってしまうのだと思われます。
佐藤輝明選手がデイゲームに限らず、ドームやナイターの試合でも目の下を黒くしている理由は照明の光の眩しさを軽減するためだったということです。
佐藤輝明が目の下を黒くする理由まとめ
今回は佐藤輝明選手が目の下を黒くする理由についてお伝えしてきました。
シールタイプが主流になっている日本人選手の中で、豪快に塗っているのは佐藤輝明選手ぐらいではないでしょうか。
ファンからも『かっこいい』『豪快でいい』と評判もよく、バッティングも同じように豪快に飛ばしてくれることを祈っている方も多くいるようです。
これからもメジャー級の特大アーチ連発を期待しましょう。