佐藤奨真の中学や高校はどこ?球の遅さに気づいた中学時代

「佐藤奨真の中学や高校などの学歴が知りたい」

「佐藤奨真の学生時代の成績はどうだったの?」

 

千葉ロッテマリーンズの育成選手として入団した佐藤奨真選手。

2022年の3月についに支配下登録され、スタートラインに立ちました。

今後の活躍が期待されるところですよね。

 

そんな佐藤奨真選手の学歴が気になるという方も多いと思います。

中学や高校はどこで、甲子園に行ったのか、学生時代の野球の成績なども知りたいですよね。

 

そこで今回は佐藤奨真選手の中学や高校や大学などの学歴や当時の成績などについて調査していきましょう。

 

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佐藤奨真の中学は?

佐藤奨真選手の出身中学は東京都の墨田区立立花中学校です。

しかし佐藤奨真選手の出身校の立花中学校は吾嬬立花中学校と統合されたようで平成26年(2014年)に閉校されていました。

佐藤奨真選手が通ったのは2011年から3年間ですので卒業した翌年で閉校してしまったようですね。

 

小学生時代に『墨田スターズ』というチームで野球を始めた佐藤奨真選手は中学時代は『墨田ポニーリーグ』というチームに所属しました。

今でこそ佐藤奨真選手の長所として捉えられている『球の遅さ』ですが、初めて『遅い』と自覚したのが中学の頃だったそうです。

 

佐藤奨真選手と他のチームのエースとは球速が10キロほども違っていたといいます。

「自分の球遅いのかな・・・」と薄々感じていったようです。

 

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佐藤奨真の高校は?

 

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佐藤奨真選手の出身高校は東京都江戸川区にある関東第一高等学校です。

私立の高校で、いくつかの運動部が全国大会に出場している名門です。

 

もちろん野球の強豪校でもあります。

多くの野球選手を輩出しているんです。

現役で言えば楽天のオコエ瑠偉選手や中日の石橋康太選手も関東第一校出身です。

 

佐藤奨真選手は2016年3年生の時に甲子園出場を果たしています。

春のセンバツではリリーフ投手として登板しました。

 

そして夏の大会ではエースとして出場しています。

1回戦でチームは敗退してしまいましたが、佐藤奨真選手自身は9回と1/3を1失点と好投して結果を残しています。

 

当時の監督は佐藤奨真選手について「腕が長くてしなやかだったことに加えて打者と勝負ができましたね。打者がこういう特徴でこう待っているからこうしようということができました」とコメントしています。

佐藤奨真選手は球速がない分、緩急や打者心理をしっかり考えて勝負していたことがわかりますね。

 

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佐藤奨真の大学は?

 

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佐藤奨真選手は専修大学の経済学部に進学しています。

野球部に所属しました。

 

1・2年の頃は目立った成績が残せませんでした。

2年の冬にピッチングスタイルを変更したことで調子が上がったようです。

 

3年の春には2部リーグで6勝してMVPを獲得してチームの優勝に貢献しています。

当時のピッチングコーチは「ピンチでもへっちゃらなんですよね。コントロールが良いから堂々と投げられるんでしょう。あんなに観ていて楽しい投手はいませんよ」と大絶賛です。

メンタルも強いようで本当にたのもしいですね。

 

大学になっても球速が130キロ台とあまり速くなく、球速を上げるために肉体改造にも取り組んだようです。

しかし一向に球速は上がってきませんでした。

 

佐藤奨真選手は球速をあげることは諦めて、コントロールの良さと緩急を武器にしていくことを決めたそうです。

タイミングをずらすことや打者の心理を考えた投球術で活躍する今のスタイルを確立させていったんですね。

 

2020年ドラフト会議では千葉ロッテマリーンズから育成4位として指名されました。

そして2022年3月についに支配が登録され1軍のマウンドにも立ちました。

 

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佐藤奨真の学歴まとめ

今回は佐藤奨真選手の中学や高校や大学と学歴や当時の成績についてお伝えしてきました。

今は長所となっている球の遅さに初めて気づいたのが中学の頃だったんですね。

そこから野手に転向することなくずっと投手で居続けたことがすごいなと感じました。

球速ではなく、技や心理戦で勝負できているところが魅力的な部分だなと感じます。

こらからが本当に楽しみな選手ですね。