「坂井隆一郎の中学や高校などの学歴が知りたい」
「坂井隆一郎の学生時代の成績はどうだったの?」
布勢スプリント2022で100m10秒02の記録を出し、世界陸上の代表選手に内定している大阪ガス所属の坂井隆一郎選手。
リレー侍の仲間入りを果たしたことで一気に有名になりました。
世界陸上では9秒台も期待したいところですよね。
そんな坂井隆一郎選手の学歴について気になっている方も多いのではないでしょうか。
坂井隆一郎選手が中学や高校はどこに通い、陸上はいつから初めてどのぐらいの成績だったのかなど知りたいことたくさんですよね。
そこで今回は坂井隆一郎選手の中学や高校、大学などの学歴や当時の成績・エピソードなどを調査していきましょう。
坂井隆一郎の中学は?
この投稿をInstagramで見る
坂井隆一郎選手の出身中学校は大阪府の豊中市立第十四中学校です。
坂井隆一郎選手は両親が陸上をやっていたこともあり小さい頃から陸上には興味があったそうです。
10歳の頃に北京オリンピックの100mで世界新記録を出したウサイン・ボルト選手を見て目を奪われたことを鮮明に覚えているんだとか。
そして坂井隆一郎選手は中学1年から陸上を始めました。
詳しい大会の記録などを探してみましたが残念ながらネット上では見つかりません。
ちなみに坂井隆一郎選手の中学時代の100mのベストタイムは11秒04ということです。
RUNNALというサイトによると中学男子の平均タイムは14秒01ということなので相当早いですよね。
現在の日本記録は宮本大輔選手の10秒56です。
中学生で10秒台とは驚愕ですね。
坂井隆一郎の高校は?
この投稿をInstagramで見る
坂井隆一郎選手の出身高校は大阪高等学校です。
大阪高等学校は大阪市にある私立の学校です。
元々は男子校だったようですが2008年から共学になっています。
陸上の名門高校としても有名なようです。
坂井隆一郎選手が2年の頃に出場した『大阪ジュニア陸上競技選手権大会』では予選と準決勝を共に1位で通過していました。
決勝は理由は不明ですが欠場しているようです。
坂井隆一郎選手が3年の時はインターハイに出場しています。
結果は準決勝で敗退ということです。
全国大会ではまだ決勝まで行けるほどの実力はなかったようですが、地元の大会などでは常に上位で活躍していたようですね。
坂井隆一郎選手の高校での100mのベストタイムは10秒50です。
高校男子の100m平均は12秒09ですのでやはり早いですね。
ちなみに高校男子の100m日本記録は桐生祥秀選手の10秒01です。
坂井隆一郎の大学は?
この投稿をInstagramで見る
坂井隆一郎選手の出身大学は関西大学です。
坂井隆一郎選手は大学3年までは1学年上に関西インカレを4連覇した多田修平選手がいたことから優勝経験はありませんでした。
しかし高校時代に名門である大阪高校で基礎が身についており、2位や3位とかなり上位に食い込むほどの実力はつけていたようです。
坂井隆一郎選手が4年生で出場した関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ)で初めて優勝します。
予選でいきなり10秒29というタイムを叩き出し一気に注目を浴びるようになりました。
当時の動画があります。
表彰台での坂井隆一郎選手の笑顔がとても素敵ですね。
優勝した関西インカレの翌月に行われた日本学生陸上競技個人選手権2019でも優勝を飾っています。
この時のタイムが自己記録を更新した10秒12でした。
坂井隆一郎選手の大学時代の100mベストタイムはこの時の10秒12です。
この記録は学生歴代7位の記録ということで素晴らしい飛躍の年になりました。
日本選手権ではサニブラウン・ハキーム選手などのトップ選手とともに決勝まで進み6位という結果を残しています。
坂井隆一郎の学歴まとめ
今回は坂井隆一郎選手の中学や高校、大学などの学歴や当時の成績などをお伝えしてきました。
中学で陸上をはじめ、名門の大阪高校で基礎を徹底して身につけ、大学で花開いたという感じでした。
徐々に徐々に実力をつけ着実に成績を伸ばしてきたんだなという印象です。
ロケットスタートが最大の持ち味で、その実力は世界でもトップレベルです。
後半の減速を補うためにしっかりと筋肉もつけてきました。
リレー侍のトップバッターとして期待されています。
これからが本当に楽しみな選手です。