「プルシェンコの息子(サーシャ)には才能があるの?」
元フィギュアスケート選手で現在はプロフィギュアスケーターや指導者として活躍するエフゲニープルシェンコさん。
ロシアの皇帝と言われとても人気のあったプルシェンコさんにはフィギュアスケートをしている息子がいます。
2013年1月に誕生したプルシェンコさんの息子の名前はアレクサンドルくんです。
『サーシャ』という愛称で呼ばれロシアだけではなく世界中のフィギュアファンからも人気があります。
オリンピックでも金メダルに輝いたプルシェンコさんの息子なだけにそのサーシャの才能がきになるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はプルシェンコさんの息子(サーシャ)に才能はあるのか、調査していきます。
ちょうど今のサーシャと同じ年の羽生結弦選手との比較動画も見てみましょう。
プルシェンコの息子(サーシャ)の才能は?
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プルシェンコは息子のサーシャを世界チャンピョンにしたいという夢の実現のため熱心に指導しています。
プルシェンコが2017年3月に現役を引退した後、「エンジェル・オブ・プルシェンコ」という育成スクールを創設しました。
プルシェンコの息子のサーシャはそこの1期生となり、練習を始めました。
つまり4歳から始めているということになります。
さらにアイスショーにも積極的に参加しており、たくさんの経験をさせています。
さすがプルシェンコの息子ですね。
フィギュアをするためには最高の環境が整っています。
その実力はかなりの物のようです。
まずは5歳で全てのシングルジャンプを成功させました。
6歳でダブルジャンプも数種類飛べるようになり、7歳では2回転ー2回転のコンビネーションまで習得しています。
セカンドジャンプにはループをつけたりと難易度が高い構成にもどんどん対応しているようです。
2019年10月には最初の金メダルを獲得しました。
スケートを始めて2年半で金メダルとはすごいですね。
9歳になった現在(2022年)は2回転の中で一番難しいジャンプであるダブルアクセルも習得し、3回転も飛べつつあります。
以上のことからプルシェンコさんの息子(サーシャ)は実力も才能もあると言えそうです。
さらにフィギュアスケートの技術だけでなくスターとしての才能も開花しています。
インスタのフォロワー数は2022年3月時点でなんと160万人超えなんです。
父のプルシェンコさんのインスタフォロワー数は118.3万人なので既に父を超しているんですよね(笑)
その人気は相当なもので雑誌の表紙を飾るなどモデルとしても活躍しています。
雑誌以外にも様々な企業からオファーがきてCMなどにも引っ張りだこだといいます。
これからジュニア、シニアに成長していき偉大な父を超える活躍をみたいですね。
プルシェンコの息子(サーシャ)の才能がわかる画像や動画
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プルシェンコの息子(サーシャ)の才能を実際に演技をする動画で確認しましょう。
比較対象として日本のトップスケーターである羽生結弦選手の9歳の頃の演技の動画も紹介します。
まずは羽生結弦選手の2004年(9歳ごろ)の動画です。
既にキレもあり、スケーティングものびやかでダブルアクセルも綺麗に決まってますね。
さすが王者の貫禄です。
次にプルシェンコの息子(サーシャ)の最新の動画です。
インスタに練習風景が投稿されていました。
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冒頭のダブルアクセルは少し両足着氷気味になってしまっていますが、飛べてますね。
さらにコンビネーションでは2個目をループにするなど難しい構成になっていることがわかります。
個人的には羽生結弦選手の方が多少キレがあるように見えますが、同じような才能の持ち主ではないかと感じました。
羽生結弦選手を憧れの選手と言っているサーシャ。
ジャンプやスピンも参考にしているそうです。
これは今後の成長が本当に楽しみですね。
プルシェンコの息子(サーシャ)の才能まとめ
今回はプルシェンコさんの息子(サーシャ)の才能についてお伝えしてきました。
世界王者を父に持ち、練習の環境はバッチリ整っているサーシャは才能や実力は十分にあると思います。
ジャンプの習得期間もすごく早いし、スター性もかなりあり、9歳である現在で既に父のフォロワー数を軽く超しています。
これからジュニアやシニアになりオリンピックで金メダルをとるサーシャを見たいですね。