「本前郁也の中学や高校などの学歴が知りたい」
「本前郁也の学生時代の成績はどうだったの?」
千葉ロッテマリーンズの若手左腕として期待されている本前郁也(もとまえふみや)選手。
2019年のドラフトでに育成1位として入団し、2年目の2021年に支配下登録されています。
初先発で初勝利をもぎ取り2022年シーズンはさらなる飛躍が期待されていますよね。
そんな本前郁也選手は学生時代はどんな感じだったのか気になる方も多いのではないでしょうか。
中学や高校はどこで甲子園には行ったのか?など色々知りたいですよね。
そこで今回は本前郁也選手の中学や高校などの学歴、当時の成績なども調査していきましょう。
本前郁也選手の小学校は?
この投稿をInstagramで見る
本前郁也選手は北海道札幌市出身です。
本前郁也選手が通った小学校は札幌市立札苗小学校でした。
本前郁也選手は4年生から軟式野球を始めています。
意外なことに実は最初は野球をやる気がなかったそうです。
元々は本前郁也選手の兄が野球をしていて『東ハリケーン』というチームに所属していました。
兄の卒団式で監督から突然背番号を渡されたといいます。
半ば強制的にやらされたのがきっかけだったそうです(笑)
今となってはこの監督の行動がなかったら本前郁也選手はプロ野球選手になっていなかったと思うとすごいですよね。
本前郁也の中学は?
この投稿をInstagramで見る
本前郁也選手の中学は札幌市立札苗中学校です。
本前郁也選手の中学時代は『札幌白石シニア』というチームに所属しています。
中学硬式のチームです。
本前郁也選手の当時のポジションや成績なども調べましたが詳しいことは公表されていませんでした。
この頃から本前郁也選手がピッチャーをしていたのか気になりますよね。
分かり次第追記していきますね。
ちなみに本前郁也選手のプロ入りが決まった時は報告と決意表明に訪れています。
本前郁也選手は後輩たちに「人との出会いを大切にして、とにかく野球を楽しんで欲しい。1日も早く支配下登録されるよう頑張って皆さんに投げてる姿を見せれるよう頑張ります」と力強く語りました。
同じチームからプロ野球選手がいるということで子供たちには夢を与えたでしょうね。
本前郁也の高校は?
この投稿をInstagramで見る
本前郁也選手の高校は札幌光星高等学校です。
札幌市東区にありカトリックのマリア会が母体となっている私立の中高一貫校です。
多くのスポーツ選手や著名人が卒業しています。
プロ野球でいえば西武ライオンズの齊藤誠人選手も出身者です。
全国大会には1967年のセンバツに一度出場しているようで、野球の強豪校というわけではなさそうですね。
本前郁也選手は3年夏に南北海道大会でエースを務めました。
しかし1回戦の駒大苫小牧に3-10でコールド負けしています。
6回を投げ12安打という成績でした。
甲子園出場は叶わなかったんですね。
本前郁也選手の高校時代の球速は136キロです。
この頃は目立った実績が残せていないこともあり、プロへの道は考えていなかったようです。
本前郁也の大学は?
この投稿をInstagramで見る
本前郁也選手は北翔大学へ進学しています。
偏差値は生涯スポーツ学部で46〜52ということでした。
大学では1年の春からベンチ入りをはたしています。
札幌6大学リーグでは2年春から3年秋まで3期連続の最優秀投手になっています。
ただ全国大会には出場していません。
本前郁也選手のリーグ戦の通算成績は49試合に登板して14勝10敗でした。
防御率は1.45と1点台でいい感じですよね。
本前郁也選手がプロを目指したのは大学3年生の頃だったそうです。
監督から「お前は上でやれるから」と言われて初めてプロを意識し始めました。
本前郁也選手は大学時代にストレートを強化したのも大きかったようです。
走り込みや体幹トレーニングに力を入れて球速は高校よりも12キロUPして148キロまでのびました。
これにより甲子園出場もなく無名だった本前郁也選手もスカウトから注目される存在になっていきました。
小中高の2年先輩である西武ライオンズの齊藤誠人捕手からも「待ってるからな」と言われてより一層プロへの想いが募っていったそうです。
しかしドラフトを控えた2019年9月の試合中に本前郁也選手は頭部に打球を喰らって入院してしまいました。
この時、本前郁也選手はプロしか考えていなかったため入院中にプロ志願届を書いて提出したそうです。
入院中にはチームメイトが「指を使うように」と折り紙を持ってきてくれたました。
優しい仲間にも巡り会えたようですね。
育成ながらプロ入りが決まり北翔大学から初のプロ野球選手となっています。
本前郁也の学歴まとめ
今回は本前郁也選手の中学や高校などの学歴や当時の成績などについてお伝えしてきました。中学や高校でも全国大会には出場することがなかった無名の選手だったんですね。
ただ大学時代に大きく飛躍して最優秀投手を3度手にしているのはすごいですね。
さらに球速を上げたことでプロも視野に入ってきたということでした。
育成から支配下まで早く、初登板で初勝利を掴んでいますのでこれからどんどん活躍していつかはロッテのエース左腕になってほしいですね。
期待しましょう。