「マリマリー(芸人)の結成秘話が知りたい」
「マリマリー(芸人)のコンビ名の由来はなに?」
よしもと所属のお笑いコンビマリマリー。
2022年のおもしろ荘への出演がきまり注目されています。
マリーマリーはベトナム人の増田光一と元ヤンキーの海老原歩美の男女コンビです。
同い年の2人がコンビを組むことになったきっかけやコンビ名の由来など気になりますよね。
そこで今回はマリーマリーの結成秘話とコンビ名の由来について調査していきます。
マリマリー(芸人)の結成秘話がスゴイ
この投稿をInstagramで見る
早速マリーマリーの結成秘話について調査していきます。
マリマリーの増田と海老原はNSC東京校の22期同士でした。
クラスは違いましたが、当時から遊びにいったり、服を買いにいったりと仲はよかったようです。
増田が気になる女の子に誕生日プレゼントを買いに行ったときは海老原が友人を4人も連れてきて全力で考えてくれたといいます。
しかし2人ともネタを書かないもの同士だったのでコンビを結成するなんて夢にも思っていなかったようです。
当時はお互いに別のコンビを組んでいました。
増田は別の男性と『キヨイ』、海老原は別の女性と『褒めて伸びるタイプ』というコンビを組んで活動していたそうです。
結成のきっかけは山田ナビスコのアドバイス
最初は増田がコンビを解散してピン芸人になりました。
次に誰と組んだらいいか悩んだ増田は作家の山田ナビスコさんに相談します。
すると山田ナビスコさんからは「女の人と組んだ方がいい」といわれたそうです。
具体的に誰がいいか聞くとピンポイントで「海老原がいい」と言われます。
考えてもいなかった提案に増田は悩みに悩んだそうです。
当時海老原は別の人とコンビを組んでいたし、ネタを書かない同士だったこともありいろんな人に相談して考えたと語っていました。
そして何週間も悩んだ結果、「よかったらコンビ組まない?」と海老原を誘います。
海老原は即答で「うん、いいよ」と返答しました。
あまりの即答に増田は逆に不安になったそうです。
海老原が結成を即答でOKした理由
別のコンビを組んでいたにもかかわらず海老原が即答したのには理由がありました。
それは増田に誘われる3日ほど前に、夢でお告げがあったからということでした。
夢の中で山田ナビスコに呼び出された海老原は「お前らもうダメだ、解散しろ」といわれます。
そしてさらに「解散して〇〇とコンビ組め」と言われたそうです。
〇〇が誰だったんだろうと気になっていたという海老原。
そんな時にタイミングよく増田から「山田ナビスコさんにアドバイスされたんだけどコンビ組まないか?」と誘われました。
海老原は夢で言ってた〇〇は増田だったんだ!と運命を感じたそうです。
以上の理由から即答だったんですね。
マリマリー(芸人)の由来は占い?
この投稿をInstagramで見る
マリーマリーというコンビ名はどういう由来から名付けたんでしょうか。
当時の他の候補には「情熱リリー」とか「灼熱リリー」というのもありました。
1週間ぐらい話し合ってもなかなか決まらなかったといいます。
増田は人に相談しましたが、コンビ名はやっぱり2人で話し合うべきだと言われます。
そんな時、海老原が地元のおじいちゃん占い師に相談したところ、「マリーマリー」と言われ、「いいじゃん!それ」となりコンビ名が決まったそうです。
慎重派の増田とノリで決める海老原というコンビが実に面白いですね。
今となっては増田も『マリーマリー』というコンビ名が気に入っているということでよかったです。
マリマリー(芸人)の結成秘話と由来まとめ
今回はマリーマリーの結成秘話と由来についてお伝えしてきました。
結成秘話については作家である山田ナビスコさんのおかげですよね。
海老原の夢にまで出てきたということで、結成するべくしてなったコンビということでしょうか。
マリーマリーというコンビ名がまさか占い師のおじいちゃんが考えた名前だったなんて驚きです。
慎重にことを進める増田とノリと勢いで決める海老原という2人が見ていて面白いコンビだなという印象を持ちました。
とても楽しそうな2人なので、コンビを組んで正解だったのではないでしょうか。
おもしろ荘でもきっちり爪痕を残して売れていってほしいですね。