「青学の近藤幸太郎ってどこの中学や高校なの？」
「青学の近藤幸太郎の中学や高校時代の成績はどうだったんだろう？」
青山学院大学3年の近藤幸太郎くんは、出雲駅伝で区間賞を獲得し期待が寄せられていますよね。
箱根駅伝での活躍も本当に楽しみです。
絶好調な近藤幸太郎くんですが、小学2年から陸上を始めて5年生の頃に短距離から中長距離に転向していったようです。
そこから才能を発揮していく近藤幸太郎くんの中学や高校の頃についても気になりますよね。
そこで今回は近藤幸太郎くんの中学や高校について成績などを調べてみます。
近藤幸太郎の中学は豊川市立代田中学校
男子 ５０００ｍ決勝
🥇近藤幸太郎 青山学院大 13:46.98
強い。#90日本IC pic.twitter.com/ruYUyGlYvt— EKIDEN News (@EKIDEN_News) September 19, 2021
近藤幸太郎くんの中学は愛知県の豊川市立代田中学校です。
中学時代の近藤幸太郎くんは人生で初めての挫折を経験します。
3年生の時に故障から満足いく走りができない時期があったそうです。
そんな中最後の県総体へ出場します。
まわりのライバルたちが全国大会への出場を次々と決めていく中、近藤幸太郎くんは全中への切符を手に入れることはかないませんでした。
悔しくて試合後はロッカールームでひとり涙をながしたそうです。
しかし、挫折を経験しているからこそ、強くなりたいという思いがあったのでしょうね。
挫折を経験した近藤幸太郎くんですが、陸上を続けたのは理由が2つあります。
- 仲間と走ることの楽しさ
- 青学への憧れ
この2つのおかげでずっと陸上をやめずに続けて来れたそうです。
この頃から青学に入りたいと思っていたんですね。
近藤幸太郎の高校は豊川工業高校
今日の一言は近藤幸太郎です。
試合があると強いと目されるチームが現れます。しかし、時にはそんな相手が負けてしまう事もあります。
強いチームが勝つのではなく、勝つことに貪欲になり、勝ったチームこそ”強い”です！
トップを狙って勝ちにこだわっていきましょう！#青学駅伝#深緑の襷#結大作戦 pic.twitter.com/VPZZEAW7Sb— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) October 7, 2021
近藤幸太郎くんは愛知県立豊川工業高校（現在は豊川工科高校）に進学します。
豊川工業高校は特に陸上の強豪校というわけではなく、顧問も毎年入れ替わるような環境でした。
普通ならマイナス要員だと感じるそんな状況も近藤幸太郎くんは違っていました。
- 指導者が変わることで違う景色がみられた
- 自分で考える力が備わり成長できた
なんてプラス思考なんでしょう。
近藤幸太郎くんの強さはこういうところにあるんだろうなと感じます。
自分で考えた結果、憧れの青学が取り入れている『青トレ』を積極的に行ってきました。
青学が積極的に取り入れている走る練習とは別のフィジカルトレーニング
体幹を鍛えたり、長距離に必要な筋肉を鍛えたり、体のケアをするストレッチなどのこと
青トレをがんばってきたことで高校3年間、故障せず練習できたそうです。
中学3年での挫折がしっかりといかせていますね。
そして2年生で出場した東海総体の5000mでみごと3位になり、青学に声をかけられたそうです。
憧れの青学に声をかけられるなんて、本当に凄いですよね。
＞近藤幸太郎（青山学院）の彼女は？好きなタイプの芸能人は川口春奈
近藤幸太郎の中学と高校まとめ
今回は近藤幸太郎くんの中学や高校についてお伝えしてきました。
中学：豊川市立代田中学校
高校：愛知県立豊川工業高校
中学時代には故障で全国大会を逃すなど挫折を経験しています。
高校では『青トレ』を積極的に取り入れ、故障することなく3年間過ごしました。
2年生では5000mで3位になり、青学に声をかけられています。
苦い挫折の経験があったからこそ、体の強化につながったんでしょうね。
大学3年になった2021年現在、青学のエースとして2022年の箱根駅伝での活躍が本当に楽しみです。