「古川翼の中学はどこ?」
「古川翼の中学時代の成績が知りたい」
仙台育英高校が夏の宮城大会で優勝し、3回目の甲子園出場を決めました。
なんと29回目の出場なんですね。
そんな強豪校のエースを務めているのが古川翼選手です。
決勝戦では2番手で登場し、5回を投げて2安打無失点に抑えています。
大会を通して毎回10奪三振とエースらしい好投を見せてくれました。
古川翼選手の中学時代はどうだったのか気になる方も多いのではないでしょうか。
出身小学校や当時の成績、ポジションなど知りたいですよね。
そこで今回は古川翼選手の中学や当時の成績などを調査していきましょう。
古川翼の中学は秀光中
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古川翼選手の出身中学は宮城県仙台市にある秀光中等教育学校という私立学校です。
2021年からは『秀光中学校』と名前が代わって仙台育英高校と併設型の中高一貫校になっています。
現在はクラブチームになっていますが、古川翼選手が通っていた頃は中学校の軟式野球部に所属していました。
全国大会にも出場するような強豪校でプロ野球選手も輩出しています。
中日ドラゴンズに所属している梅津晃大選手や、千葉ロッテに所属する西巻賢二選手がOBなんですね。
古川翼選手は当時からポジションは投手でエースとして活躍しました。
ちなみに古川翼選手の小学生時代は『泉中山ドリームズ』でプレーしていたようです。
4年生の時にポップアスリートカップファイナルトーナメント準決勝で登板した際の写真がありました。
ポップ係長ブログより引用
堂々たるピッチングで『Hit&Run』という雑誌にも紹介されたほどです。
小学生の頃から才能は開花していたんですね。
しかし残念ながらその後チームが人数不足により解散してしまいます。
古川翼選手は新たに『川平ストロングパワーズ』に所属してそこでもエースとして活躍しました。
6年生当時の画像がありました。
ポップ係長ブログより引用
小学生の頃からイケメンですね。
古川翼の中学時代の成績は?
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古川翼選手の中学時代の成績について調べていきましょう。
古川翼選手が通っていた秀光中は球速アップの指導に長けていると評判です。
実際に古川翼選手も入学して7ヶ月で球速が20キロもアップしました。
中学1年当時の投球動画がこちらです。
球速アップに定評のある秀光中🦁
入学から7ヶ月で【球速20キロアップ】
『1年生左腕 古川翼』
127キロ計測。美しいフォームから回転数の多いストレートを連発!!
春の全国に向けて、熾烈なメンバー争い!
熱い冬が始まりました!#秀光中 #球速UP #選手紹介 pic.twitter.com/Sq8qTR9fku
— 仙台育英 硬式野球部&秀光中野球部応援団 (@shukohbaseball) December 4, 2017
さらに中学2年の最速は133キロ、中学3年の最速はなんと143キロと順調に球速を伸ばしていきました。
7割から8割ぐらいの力で投げて平均で140キロ近いストレートが投げられるとあって同世代でNo. 1とも言われた選手です。
3年の時の画像がこちらです。
第48回若鷲旗争奪東北中学校野球大会
決勝戦
秋田こまちスタジアム
秀光中等教育学校(宮城)対仙北中学校(秋田)古川 翼くん(秀光中 3年)#令和元年度東北中学校体育大会 pic.twitter.com/3oSLw94WwK
— Believe (@sisinji) August 10, 2019
古川翼選手は全国大会にも出場しています。
全日本少年春季軟式野球大会2017 ベスト4
全国中学校軟式野球大会2017 ベスト4
全日本少年春季軟式野球大会2018 ベスト8
全国中学校軟式野球大会2018 準優勝
全日本少年春季軟式野球大会2019 3回戦敗退
全国中学校軟式野球大会2019 2回戦敗退
2019年の全中の2回戦では5回を投げて1安打無失点5奪三振と好投し堂々たるピッチングでした。
後続が打たれて試合には負けてしまいましたが、将来有望と注目されたようです。
古川翼の中学まとめ
今回は古川翼選手の中学や当時の成績などをお伝えしてきました。
出身中学は秀光中等教育学校で、学校の軟式野球部に所属してエースとして活躍しています。
入学して7ヶ月で20キロアップというのは驚きましたね。
3年生の頃には143キロもの球速が出るようになっています。
キレのあるストレートと変化球で甲子園でも三振の山を築いていってほしいですね。
これからが楽しみです。