「B級1組で藤井聡太に勝った2人は誰なんだろう?」
将棋の藤井聡太竜王が順位戦でA級に昇格したということで話題になっていますね。
加藤一二三さんの18歳1ヶ月の次に早い19歳7ヶ月でのA級昇格ということで本当にすごいですね。
A級昇格をかけて戦ってきたB級1組での勝敗は10勝2敗だったということです。
藤井聡太竜王が2敗した相手が誰だったのか気になる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はB級1組で藤井聡太竜王に勝った2人は誰なのか調査していきましょう。
B級1組で藤井聡太に勝った1人は稲葉陽
B級1組で藤井聡太竜王に勝った1人目は稲葉陽八段でした。
2021年6月3日に行われた順位戦の第2戦です。
165手で稲葉八段が勝利しています。
対戦が終わったのはなんと深夜の1時過ぎということで、互角の熱戦だったようです。
それまで藤井聡太竜王は順位戦の連勝を22まで伸ばしていました。
稲葉八段が連勝をストップさせたんですね。
勝因は踏み込みの良さだったという声がありました。
ネットでの感想も見てみましょう。
午前1時10分、藤井二冠が投了。激闘を制した稲葉八段は素晴らしい。順位戦B級1組は鬼の棲家といわれるが、まさに激戦でした。A級昇級は2敗か3敗まで、藤井二冠の一期抜けなるか、長い戦いが続く。#順位戦B級1組 #藤井二冠 #藤井王位棋聖 #藤井聡太
— Takao Chikubu (@asktaka) June 3, 2021
将棋順位戦B1稲葉八段×藤井二冠
今やっと終局して稲葉の勝ち!凄い大激戦であった。画像は63金と藤井がタダ捨てを打った局面。双方、こんな奇手妙手の応酬で日付の変わった1時過ぎまで延々続いた。
今年のB1はA級より面白い。 pic.twitter.com/Eh35ZeO4IX— 野地蔵 (@isinojizo) June 3, 2021
藤井聡太王位・棋聖vs稲葉陽八段のB級1組順位戦は、たった今稲葉先生が勝利されました❗️両者がっぷり四つに組んで、持久戦で消耗するなか、集中を切らさず寄り切った稲葉先生、素晴らしかったです✨あぁ明日も仕事なのに😱面白過ぎる将棋は罪ですね😅
— お赤飯 (@penguin7732) June 3, 2021
いやー面白かった。終盤の稲葉八段の踏み込みが鮮やかでした。藤井二冠は連勝止まったのは残念だけど素晴らしい大激戦を見せてもらいました。 #順位戦
— ROMせん (@ROM22744958) June 3, 2021
大激戦に将棋ファンは大興奮だったようですね。
最終的に稲葉八段は9勝3敗で藤井聡太さんにつぐ2位の成績でA級昇格を決めています。
B級1組で藤井聡太に勝った1人は千田翔太
B級1組で藤井聡太竜王に勝った2人目は千田翔太七段です。
2022年1月13日に行われた順位戦の第11戦でした。
112手で千田翔太七段が勝利しました。
こちらも勝負が付いたのは深夜の0時半過ぎということで熱戦だったことがわかります。
ネットでは白熱する展開にドキドキしながら見守っていた将棋ファンの声が多くありました。
感想を見てみましょう。
藤井先生、順位戦負けたな。千田先生の飛車切りの踏み込みが見事だった。
— らいあー (@LiAR___) January 13, 2022
さすがに藤井マジック起きずかー。千田さんのギアの入れ方凄かった!#順位戦
— にしだ ひろき (@spcialone) January 13, 2022
いい将棋みせていただきました
千田さん、稲葉さん踏ん張りましたね✨
藤井聡太さん、佐々木勇気さんお疲れ様でした
これぞ順位戦【鬼の住処】でしたm(*_ _)m— 観る将棋 (@okachi20212014) January 13, 2022
藤井竜王、千田七段に朝日杯でも順位戦でも負けたってことは、千田七段は早指しでも長時間でも勝てるって訳で… 将来のライバル候補筆頭なのかも
— 子ぬこ (@konukopet) January 13, 2022
千田翔太七段が優勢に進んだ1番だったようですね。
最終的に千田翔太七段は順位戦9勝3敗で終えています。
B級1組で藤井聡太に勝ったのは誰?まとめ
今回はB級1組で藤井聡太に勝ったのは誰?ということでまとめてきました。
勝ったのは2人で、稲葉陽八段と千田翔太七段でした。
さすが藤井聡太さんを下しただけあって、最後まで順位戦の上位争いを見せてくれた2人だったようです。
稲葉八段は藤井聡太さんととものA級への昇格が決まっています。
名人戦挑戦権をかけてこれから藤井聡太さんと戦うことになるわけですね。
これからも注目していきましょう。