熱海富士の父や母は?兄弟は妹で相撲選手!成績もすごい

「熱海富士の父は相撲経験あるの?」

「熱海富士の母はどんな人?」

「熱海富士に兄弟はいるの?」

 

大相撲で2022年11月場所から新入幕を果たす熱海富士。

年齢はなんとまだ20歳です。

 

1年足らずの10代で十両昇進を果たし、歴代7位のスピード出世を遂げていることからこれからが楽しみな力士だと話題になっています。

本当に楽しみな若手が出てきましたね。

 

そんな熱海富士は家族に相撲経験者でもいるのかと気になっている方も多いのではないでしょうか。

父や兄弟に相撲している人がいるのか?母はどんな人なのかなど熱海富士の家族について知りたいですよね。

 

そこで今回は熱海富士の父や母、兄弟について調査していきましょう。

 

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熱海富士の父は?

 

 
 
 
 
 
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熱海富士の父に関しては名前や年齢などの情報はありませんでした。

熱海富士は母子家庭で育っています。

 

母子家庭になった理由は離婚か死別かは明らかになっていません。

もともと千葉県出身ですが、熱海富士が小学校2年の時に熱海市に引っ越してきたとあるのでもしかしたらその頃に離婚されたのかもしれませんね。

 

ほとんど情報のない熱海富士の父ですが、1つだけエピソードがありました。

熱海富士の本名である『朔太郎』を命名したのは父です。

 

熱海富士の父は詩人である『萩原朔太郎』が好きで息子に『朔太郎』と名付けました。

文学を愛していたお父さんだったんですね

 

熱海富士は相撲界に行きましたが、お父さんも陰ながら応援してくれているはずです。

 

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熱海富士の母は?

 

 
 
 
 
 
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熱海富士の母は武井奈緒さんといいます。

年齢は43歳です。(2022年7月現在)

 

熱海富士の母は女手一つで育ててくれました。

熱海富士は小学校6年生ですでに体重は100キロあったそうです。

そのころは柔道をしていましたが、熱海富士は母の勧めでわんぱく相撲に初参加しています。

 

いきなり優勝して相撲の魅力にハマっていきました。

きっかけを作ってくれたのは母だったということですね。

 

母によると熱海富士の性格はとても穏やかで学校帰りにはリコーダーを吹きながら帰ってきていたそうです。

家でも好きな邦楽ロックの歌を歌うような陽気な少年だったと振り返っています。

体は大きくてもとても可愛らしい少年だったんですね。

 

熱海富士は新入幕が決まり、今まで支えてくれた母に伝えた時には「ここがゴールではないから頑張って」と言われたそうです。

さすが母ですね。

浮かれてばかりではなく、これからだ!という気持ちにさせてくれる一言だと思いました。

 

これから幕内でどんどん活躍して女手一つで育ててくれた母に精一杯恩返ししてほしいです。

 

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熱海富士の兄弟は?

 

 
 
 
 
 
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熱海富士の兄弟には妹が一人います。

名前は武井陽奈(ひな)さんです。

 

2005年8月5日生まれで2022年で高校2年生の17歳です。

年齢は熱海富士より3歳下ということになります。

 

熱海富士の妹さんはなんと相撲やっているんです。

 

とても可愛いらしい妹さんですよね。

 

熱海富士の妹さんは小学4年生から相撲を始めて、わんぱく相撲ではいきなり優勝と兄と同じ道を辿っているんですね。

さらに県大会でも2位になったことで本格的に相撲にのめり込んでいきました。

 

  • 2018年には全日本女子相撲選手権中学生超軽量級(50kg未満)で準優勝
  • 2021年10月の全日本選手権で3位
  • 2022年4月には国際女子相撲選抜堺大会軽量級で3位

と素晴らしい成績を残しています。

 

兄と同じ熱海中学と飛龍高校にそれぞれ進学しています。

まさに背中を追いかけているという感じですよね。

 

しかし怪我の影響で2022年シーズンは思うような相撲が取れていないそうです。

「来年は絶対全国で優勝したい」と力強い目標を掲げています。

頑張ってほしいですね。

 

兄妹の仲はとても良いようです。

熱海富士が19歳で十両昇進を決めた時には「本当に嬉しい。これからも熱海富士らしい相撲でみんなを喜ばせてほしい」とコメントしています。

 

さらに新入幕が決まった時には「幕内でも攻める相撲をとって今場所は2桁勝ってほしい」と目標まで掲げられています(笑)

頼もしい妹です。

 

取材時には熱海富士のことをきちんと四股名で呼んでいる妹さんですが、普段は『サク』と呼んでいるそうです。

『お兄ちゃん』ではなく『サク』とあだ名で呼んでいるところが兄妹仲が相当良いことが伺えますよね。

 

そんな2人も小さい頃は些細なことで喧嘩していた、どこにでもいる兄妹でした。

それが熱海富士の妹が小学4年で相撲を始めてからめっきり喧嘩はなくなったそうです。

 

夜に近所のグラウンドで一緒に走ったりタイヤ押しなどをしてトレーニングに励みました。

相撲クラブでもぶつかり稽古を兄妹でやっていたということで、同じ競技をすることで一気に仲良くなっていったようですね。

 

辛い部分や楽しい部分も共有できるし、身近でいい相談相手だったのではないでしょうか。

男女の違いがあったのも、同じ競技だけど違う舞台というのが逆に良かったのかもしれません。

 

熱海富士の妹は現在高校生で学校の許可を得て週に2回ほど飲食店でバイトをしています。

熱海富士も高校時代は家計を助けるためバイトをしていました。

 

素晴らしい兄妹ですね。

熱海富士の妹は「部活のあと、疲れた中で働く大変さがよく分かった」としみじみと話していました。

 

これからも女子相撲界のトップを目指して頑張ってほしいですね。

 

熱海富士の学歴を見てみる

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熱海富士の家族まとめ

今回は熱海富士の父や母、兄弟についてお伝えしてきました。

父は離婚か死別によって幼い頃に別れています。

母は相撲を始めたきっかけをくれた存在で、女手一つで育ててくれました。

兄弟は妹で同じく相撲をしていて、実力はかなりのものであることがわかりました。

 

優しい母と仲のいい妹に囲まれて愛情たっぷりに成長してきたようですね。

これからも活躍して家族を喜ばせてあげてほしいと思います。